祝・トトノイ記念日

福岡天神ど真ん中にあるプライベートサウナを訪れた。齢26にして、めでたくサ活デビューを果たしたというわけ。
情報過多に疲れやすい体質なので、プライベート感はそれだけで価値がある。加えて清潔な空間、外気浴用ベランダから見える青い空(これは運)、＝最強であった。

といっても初めてのサ活なので、初めてサウナ室に足を踏み入れた時は喉が焼き切れるかと思った。杞憂だったが。

サウナ室を退室する基準や水風呂を出るタイミングなどを、自分にとっての適正な脈で測るタイプのサウナ。1セット目は全工程色々我慢できずにギブして、中途半端整いになってしまったと思う。
何より、一緒に入った人と比べて発汗量の少なさよ。毛穴が詰まっているのだわ、と悲しくなるなど。

3セット目あたりから、身体をツーッと汗が伝ったり、腕にポツポツと玉の汗が見受けられて感慨深かった。続けて通えば美肌に近づけるかしら…

いつもより深めに眠れはしたけれど、普段より警報音や人の声が響く夜の都会の影響を受けて何度か起きた。起きるたびに違う明晰夢を見て、映画を観ているようでこれはこれで乙だなと感じた。