好きな生地が傘になるという特別な体験
母から受け継がれた 傘へのこだわりと本音
お母様が傘が好きで、幼少時から素敵な傘をさすお母様を見て育ったYさん。やはり傘には強い思い入れがあるのでしょうか。
「傘や、食器など、“良いもの”が好きだった母の影響は自然に受けていると思います。ただ、傘に関しては、これまで忘れたり、失くしたりの苦い思い出が多くて高価な傘は躊躇していました」
Yさんは、失くすリスクが低い折り畳み傘はこだわっていたそうですが、長傘は可愛いさとリーズナブルさを重視してアイテムを選んでいたそう。
「心のどこかで失くしても良いという気持ちがあったのだと思います。でも、今回オーダーメイドした傘は意識の持ち方が全く違います。SUNさんは生地も少量入荷ですし、もし失くしても同じものが作れる保証はありませんよね。正真正銘 世界に一つの傘なので、絶対に忘れない＆失くさないと思います！」
そんな嬉しいセリフを言ってくれたYさん。お店の前に置かれている傘置き場にはおかないし、人にも預けないと宣言してくれました。
Yさんの言う通り、SUNに置いてある生地は少量入荷のため、多くても数本少ない場合は1本しか作れない場合も少なくありません。新しい生地の入荷ペースも早いですが、同じ生地を入荷できる保証は私たちもできかねます。
なので、もし気に入った生地が見つかったらオーダーすることをおすすめします。
※SUNの生地台帳はSUN公式LINEで見られますので、ご興味ある方はぜひ公式LINEにお友達登録してください！
最速の打合せ！ その秘訣は？？
Yさんがオーダーメイド傘を作る上で、とても印象的だったのは決断の速さ。
オンライン打合せにも関わらず、打合せは１度だけ。しかも1時間以内に終わったので私たちもビックリしました。選択肢が無限にある中で、迷いはありませんでしたか？
「もともと好き嫌いもはっきりして、悩まない性格なんです（笑）。
それに加え今回は、打合せ前に見せてもらった生地台帳の中にリバティを見つけたのが速さの理由です。大好きなリバティで、柄違いや色違いもあって感動しました！結局打合せ前に、300種類くらいある生地から3種類に絞れたのが速さの理由だと思います」
実際の打合せで3種類の生地のシミュレーション画像をお見せしてからの決断も素早かったですよね。
「シミュレーション画像も、決断を助けてくれましたね。あとは、傘コンシェルジュの方が持ち手や骨を提案してくださったり、ネームバンドにつけるビーズを提案してくださって、より自分らしさや特別感を演出することができました。
ゴールドの骨にラメがはいったアクリルの持ち手。そしてリバティの生地。品と華のある素敵な傘が完成しました！
想像超え！母も認めたオーダー傘
完成まで約2ヶ月間お時間をいただきました。どんな時間でしたか？
「オーダーメイドですから、2ヶ月かかることに全く違和感はありませんでした。もちろん、楽しみに待ち焦がれていましたが（笑）」
届いて、実際に手に取った時の率直な感想を教えてください。
「実は届いてしばらくは明けられませんでした。まだ幼い娘もいるので、いたずらされるのが恐ろしくて・・・。我慢できずに箱をあけたときは、想像以上に素敵で思わず声がでました。すぐに母にも自慢したら『欲しい』と（笑）。丁重に断りました」
Yさんにとってオーダーメイド傘の魅力はなんでしょうか。
「既製品では叶えられないことを叶えてくれることですね。これまでリバティプリントの傘に出会ったことありませんでした。ファッションやファッション雑貨は、人と同じはどうしても避けたい。でも『カワイイ』って思われたい。そんな『自分だけ』と『オシャレ』が両方つまった傘ができて、本当に嬉しいです」
嬉しいです！ぜひ次回はお母様と一緒にご来店ください。
この度は、本当にありがとうございました。
ごあんない
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※SUNで傘をご注文いただく際は、ご予約をお願いしています。オンラインも可能です。
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