見出し画像

特別な味@家の餃子

『家の餃子』

餃子が夕飯だった時
どんな時でも元気がでた

家族みんな疲れていても
家族みんなで餃子を包んだ

そこで話すたわいもない会話
みんな笑顔で話す時の雰囲気

家族で過ごす時間の中で
ベスト3に入る好きな空間

ずっとこの時間が
続いてほしいと
思うくらい

餃子150個を
みんなで包んで

時には白飯
時にはビールと共に

その日のうちに全て
思う存分味わう

小学生から今まで
餃子が食卓に並ぶと
毎回幸せが訪れた

友達との
関係に悩んでいた
小学生の頃も

毎日苦しかった
中学時代
部長の日々も

勉強とサッカーに
全てを捧げた
高校時代も

餃子がある時には
全てを忘れて

『美味しい』と
『幸せ』を噛み締めた

美味しさもそうだし
食卓の空間も
幸せで満たされた

お店で食べる餃子と
家で食べる餃子は別物

いつもは話さない
父とも餃子の時は
色んな話をできる

餃子の美味しさと
餃子が作り上げる空間は
いつも幸せで特別なもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?