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春の皿には苦味を盛れ。っていうコトワザ知ってますか?

春ですね!
内地(北海道では、本州のことをこう呼ぶ)に住んでいる
妹から送られてくる写真の背景や、Facebookのお友達の投稿に、
めっちゃ桜が咲いているのを見て、(なんならちょっと散り始めてる)
ふぉぉぉ!春がやってきているゾォ!
と、密かにテンションが上がっているすみぃです。

三日前あたりからチラホラと、
「ふきのとう」がタイムラインに並び、
わぁあ、食べたいぞぉ
と、思っていたところです。

春の山菜の季節ですねぇー。
そんな春には、苦いものを食べると良い、ということわざがあります。

「春の皿には苦味を盛れ」

ふきのとうや菜の花、ウドやたらの芽など、
春の山菜には苦味があるものが多いのですが、
この苦味成分には、細胞の新陳代謝を活発にし、
冬の間にためた脂肪や老廃物の排出を促してくれる作用があるそうです。

秋の間に栄養を蓄え、冬の間は冬眠する熊などの野生動物も、
脂肪や毒素を排出して目覚めた春の体にスイッチするために、
春の山菜を口にするそうですよ。
 
鮮やかな黄緑色は目にも優しく、
色彩的にも心を外へと柔らかく開く作用がありそうな気がします。

春は自分を取り巻く環境が一気に変わるため、
調子を崩しやすい季節ですので、
心と体の両面から、無理なく切り替えてゆくことが大切。

旬の食べ物を旬の時期に食べるのが良い、と言いますが、
その時期の生き物に必要な栄養素を自然が用意してくれている、って、
なんだかとても不思議で、ありがたい気持ちになりますよね。

山菜食べたいなーーー。

ではまた。すみぃ でした。


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