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どうでもいい話

ちょっとだけ書いてみようと思った。
特別な話ではないけれど

先日、胃腸炎になって、仕事を休んで、1日ねていました。

人はこんなに寝れるのかってぐらい寝るんですが、そうは言ってもたまに起きるわけです。

そんななか、外の光がカーテンにあたってやわらかくなり、部屋に射し込む。
寝ぼけた眼にはそんななんでもない光が美しく見えるわけです。

しかも、寝て起きて寝て起きてを繰り返すと、光の質が変わって、タイムスリップした感覚になる。

1日家の外に出ず、外の光に小さな感動を覚えながら、回復していく身体。

そうすると、「もしかすると、この1日を経て、世界の美しさをより実感できるようになっているのではないか」とわずかな希望を持って、今朝、出勤したわけです。

そうやって日常を見た結果、


なにもかわっていなかった



わけです。

こんな1日のイレギュラーな体験では、世界は変わっていなかった、という気付き。

なにを当たり前なことを、というようなことなんだけど、だからこそ、もっと日常を見ていきたいな、というなんでもない話。

どうでもいい話。

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