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調味料に助けられて自炊

なんと言っても今年のトピックは「新型コロナウイルス」だろう。影響を受けていない人はいないだろうし、外出を制限されるなんて人生で初めてだから、とにかく息苦しい。

外食が自由にならないので自炊

自炊をしていなかったわけではないけれど、基本的に3日に1日は外食(飲みも含めて)だったため、生活は一変した。外食だとバランスが偏るといった意見をよく聞くが、一人暮らしのズボラ野郎にとって「飲み会」や「定食ランチ」は野菜、果物などを摂取するチャンスだったりする。

外食がなくなってしまうと自炊にバランスが求められることになる。でも、野菜などほとんど買ったりしなったため、食生活の改善が必須となった。とはいえ、凝ったものは作れない。作り始めたとしても続かないだろう。幸いにも米はあるし、パンやパスタなども好きだ。調味料も元々あるものに新しくもらったもの、買ったものを加えてアレンジしていく。

献立に追加されたもの

以前の献立(自炊メニュー)はそれなりにドイヒーなものだった。ご飯の上にソーセージを乗っけて…終わり。食パンにソーセージを乗っけて、巻いてドック化して…終わり。いずれも、とんかつソースやチリソース、ごまドレッシングなどはかけるが、それ以外は何もせず。おかわりもしない。

また、インスタントラーメン。茹でて…終わり。食パンはジャムを塗ることでデザート化するので、小腹が空いた夜などはそれで凌ぐ。そんなところだった。コロナ拡大に併せて自炊をバージョンアップする必要があって追加したのが、以下のメニュー。

・焼きそば
・うどん
・ピザ風パン
・パスタ

とくに、焼きそばは色々なバリエーションを加えられるし、具材に野菜も混ぜやすい。少し前に「たまねぎのたれ」というソースをもらって使っていた。この頃は和風焼きそばをかなりの頻度で作っていた。

調味料のマジック

とにかくズボラなので、5分で調理が終わるのが理想。素材を冷凍しておく、という工程は必須なのだが、それは次回書くとして、今回は調味料にスポットを当てよう。

・チリソース

メープラナムのチリソースが一番美味しいと思う、辛さも濃厚さも。子供がいるうちではなかなか使えないかもしれないが^^; 業務スーパーで似たチリソースを買ってきて使っていたこともあるのだが、かなりクオリティに違いがある。もちろん、好き嫌いはあると思うけれど。チリソースは万能だ。パンにかけても良いし、野菜にかけてもそのままサラダになる。同じ使い方ができるのが、ごまドレッシング。

・とんかつソース

とんかつを買ってくることが少なくなった。東京にいた時は板橋駅近くの肉屋さんの100円カツ(ロースカツ、ささみカツ)を良く買っていた。京都ではそれほどのコストパフォーマンスのかつ屋さんがないのでとんかつソースは常備してなかった。しかし、焼きそばを作りはじめてとんかつソースの万能性に再注目。最近は焼きそばには主にとんかつソースを使っている。

・アラビアータソース

これは業務スーパーのあたりアイテム。パスタソースとして購入したのだが、最近はいろんな形で使っている。ピザ風トーストに使うのが便利だ。食パンに水を少し振って、アラビアータソースを塗る。ミックスチーズを乗っけて焼くだけ。4分割に切って、飲みのつまみに最適。最近はZOOM飲みも多いのでね。

塩、胡椒などのサイド調味料

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一番右の粗挽き塩こしょうは悪くなかった。でも、詰替えができる普通の塩こしょうを業務スーパーで買ってきたのだが、これは全然パンチがない。塩もこしょうもほとんどかけている感じがなく、それでも塩分は増えているみたいでもったいない代物。まあ、使い切るまでは使おうと思っているが。雪塩やミルソルト、ミル胡椒は何にでも使える。いい肉をもらったら、塩と胡椒のみで食べるのが美味しい。

はちみつは、ホットケーキミックスを買うことが多くなってきたので購入した。はちみつも調理をワンランク上げてくれている。深みがでるし、量を間違えなければ甘ったるくもならない。

とりあえず、以上が第一弾のご報告。料理関係の投稿もしていこうかな。

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