ケーブル端子の乱立をマネージメント
デバイスが多くなってくるとケーブル端子の種類に悩まされることもしばしば。この度、楽天miniを手に入れたことで初の「USB type-C」の充電デバイスが更に増えてしまった。MacBook Pro2018はサンダーボルトでtype-Cと言えなくないのだが、こちらは高電圧の専用充電セットが必要になるので除外する。
よく充電するデバイスとケーブル端子
スマホやタブレットとその周辺機器、カメラなどがよく充電するデバイスとなる。
1.iPhone7 Lightning
2.楽天mini USB type-C
3.Amazon FireHD10 MicroUSB
4.Anker PowerCore 10000 MicroUSB
5.Bluetoothイヤフォンドッグ MicroUSB
6.カメラSony RX100Ⅲ MicroUSB
正確にはFireHD8もあるのだが、こちらは今回は入れないこととする。その理由は後ほど。
ケーブル端子をマグネット充電ケーブルでまとめる
旅行に行くときや出張時、充電ケーブルをその種類分持っていくのはとても面倒。デバイスごとに端子を確認し、それらのコンセントまで用意する必要があったりする。バッグをガサガサ探したことも一度や二度ではない。
そこで、検討したのがマグネット充電ケーブルだ。昨年の同時期に最初の製品を紹介された。その方はiQOSを吸っていて、スマホの充電とiQOSの充電でてんやわんやになるのが嫌で使いはじめたそうだ。早速、Lightning、MicroUSBのケーブルセットを購入して使い始める。
ケーブルは1m×2、Lightning、MicroUSBともに3つずつ。Mantisというメーカーで基本性能は満足していた。ただ、先に記載したようにこの度手に入れた楽天miniがUSB type-Cだったので新たにセットを購入することにした。メーカーをMantisで揃えたのは以前のセットに満足していたから。望むらくは互換性があれば…でも各世代で仕様が違うそうだ。探り探りなのかな。下が第5世代の端子、こちらの方が平べったくて気に入っていた。2020年版は丸形なんだよなぁ…
今回のデバイスにつけた新型ケーブル端子
まずは今回の6種類にすべて端子をつけたところ。
カメラは無理くりつけた感じ。これで利用し続けられるかは疑問だが、いちいち抜き差しするのはもう嫌なんだよね。ちなみにiPhoneはこの画像を撮るのに使っているので、フレーム内にはない。
新型端子の丸形。楽天miniは結構な出っ張りになるのだが、実はこれがランニング時には重宝する。小さすぎるし凸凹もないので上下も分かりづらい。新型端子をつけていることで瞬時に上下を把握できるのだ。
ヘッダー画像は楽天miniを充電している様子。ケーブルは1m×2、2m×2の4本。形状がストレートとL型の2種類があり、1m、2mに各配置されている。端子は各ケーブル分の「Lightning」「MicroUSB」「USB type-C」があるので、「MicroUSB」は4つ使い切ってしまった。まあ、FireHDは2種類持ってあるくことはないので良いだろう。
まとめ
マグネットはそれなりの強度もあり、かといって外すのに苦労するほどでもない。近づければ勝手にくっつくし、ケーブルも1本で必要なものを順繰りに充電していける。旅行にケーブル1本で行けるのは本当に助かる。
なお、しばらく使ってみないとわからないので、問題が生じたら逐次ここで発表しようと思う。旧バージョンは1年使っていて不具合はないのだが、充電セットは慎重に様子を見ながら付き合うことた大切だ。少し端子が折れただけでも、火がつかないとも限らないからね。
Have fun at Kyoto!
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