辞めたり、休んだりすること

私、30代も後半にさしかかったんですけど

わりと精神的に弱っちぃよねーと自己分析しています

すぐ凹むし

すぐ泣くし

うじうじしちゃう　バリバリの悲劇のヒロイン型です

ぼちぼち生きてきて、会社にも自分より若い子が増えてきて

自分も頑張らなきゃなーって思っている矢先

若い子がポポポンっと辞めまして

あれ、あの子そんなに仕事してたっけ？

なんて思ってしまうのは、相手のことを知らなさすぎるのかな

辛辣な、嫌なやつだなって思います

若い子だからと一括りにしてはいけないけど

自分も若い時　辞めたいぜー！って思う瞬間はあったし

今でも会社行きたくないよおぉて思うこともあります

なんならこの1年、やだよぉーって思わなかった日は一日たりともない

…それはそれで問題だけど

入社した時からずぅーっと今まで、自分の置かれている環境はぬるま湯だって思ってきました

ひどいサービス残業や、お酒の席での晩酌とかを強要してはいけない時代に社会人デビューしているので

武勇伝のように聞いていた「昔はやりたい放題だった」みたいな話からすると　すごく働きやすい環境だと思うんですよね…

もちろんそんなのが今の環境にはそぐわないことを理解しているし

そんな世の中に戻ってはいけない気もしているけど

辞めて行った人たちは、ぬるま湯だなって　そんなふうに考えたりできなかったんだろなぁ

わたしはまだまだ自分のことをわかっていないし

どこが限界かもわからないから無茶したりできるのかもしれない

ある意味、自分の限界がわかってて　辞める決意ができることもすごいなって思います

ただ、立つ鳥跡を濁さずにはならないよね

少なくとも周りの人たちには迷惑かけるし

心の負担もかけると思う

だから辞める決断をする時こそ丁寧に

残念だけど後輩さん達から学ばせていただきました

コロナだしね

誰しも、身の振り方は　少しは頭をよぎるよね