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私の推し活遍歴と今

「推し」がいると人生が楽しい。…と、よく耳にする。
私の周りにも、某男性アイドルグループのファンでLiveがあれば他県でも駆けつけたり、メディア出演があれば欠かさずチェックしている友人が数人いる。
彼女たちいわく、仕事やプライベートで辛いことがあっても「推し」のことを考えると幸せな気持ちになれるとのこと。何よりも「推し活」自体がとても楽しそうだ。

私はというと、今までハマったことがあるアーティストは唯一、高校生のとき、当時イギリスのボーイズグループとして活動していた「BLUE」という4人グループだ。(知ってる人がいたら嬉しい)
その中でもダンカンという男性の顔と歌声がモロ好みで、大好きだった。
当時高校生ながらも彼らが来日した時は何とかしてチケットを入手してLiveに行ったことを今でも覚えている。(Wikipediaで調べてみたら2004年2月だった…!懐かしい。)
CDやDVDもほぼ全部集めていた(何度か断捨離の対象になったが手放せず、今でも家にある)ので、BLUEが解散すると知った時はショックだった。

BLUE解散後はしばらくハマれる対象に出会えなかったが、20代の頃、母の影響で韓国ドラマにハマり、ソ・ジソブという俳優が好きだった時期があった。のを今思い出した。(ファンミーティングに行くほどではなかったが)

「推し」の対象というとアイドルやアーティストというイメージがあったので、20年以上「推し」に出会えていない自分はドライな人間なのかも…と、楽しそうに推し活をしている友人を羨ましく思っていたのだが、推しの対象は何でも良いのではないか、と最近気付いた。

「好き」、「応援したい」という対象があればそれは自分にとっての「推し」なのであって、今の私にとっては、Voicy、ourhome、soejuがそうなのだ。
作品や発信から感じる人柄で言えば、作家の益田ミリさん、Voicyパーソナリティの尾石晴さん、小川奈緒さんらにも魅力を感じるし、北欧(家具、食器、ムーミン、マリメッコ 等)にも惹かれる。

私も推し活を充分に楽しんでいる…!
これからも自分の「好き」にアンテナをはって、私流の推し活を楽しんでいきたい。


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