スージー・サムナー

登録したてでまだよくわかってません。使い方を勉強中。 現在書いてるのはナチスを中心とし…

スージー・サムナー

登録したてでまだよくわかってません。使い方を勉強中。 現在書いてるのはナチスを中心とした差別についてや、雑記など

最近の記事

著作権侵害アカウントについて、お願いがあります

現在、X(旧Twitter)にて、私の自作アイコンを勝手に盗み、加工し侮辱的なアイコンとして使う悪質なアカウントがあります。こちらです @shibakiberry まず私が描いた元絵がこちらになります。 そしてこの元絵をAIに加工してもらい、アイコンに使っていたのがこちらです。 これをXのアイコンとして使っていました。それを勝手に盗用し、加工し、アイコンに使うのは著作権侵害という犯罪に当たるはずです。 しかし、Xには著作権侵害の通報項目がありません。弁護士に頼むべきと

    • ニュルンベルク裁判を見て

      ニュルンベルク裁判では、当たり前だが死亡したのでヒトラー、ゲッベルス、ヒムラーは裁かれなかった。 だがもしも、生きていれば死刑は免れなかっただろう。 人道に対する罪、平和に対する罪、共同謀議、戦争犯罪のいずれも有罪になったのではないか。 この恐ろしい出来事は、ヒトラーだけでは達成しえなかった。 ヒトラーがいて、そこに仲間が集い、民衆の支持があったから、あのような恐ろしいことが現実になった。それを忘れてはいけない。 ザイス=インクヴァルトとハンス・フランク 画像はウィキ

      • 悔しいこと

        昨日、悲しい知らせが届いた。 久々に、物凄く嫌な気持ちになった。 その原因である連中は、今でも呑気に過ごしてる。 許せないと思っている。 奴らの愚行をここに残しておくことにしよう。 見たい人なんかいないだろうから、有料にしとく。 ことの発端はこれだった

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        • 今更、オリ・パラへの怒り

          季節は秋になり、東京オリンピック・パラリンピックは8月に閉会した。 え?「無事」閉会した?どこがだよ。どんだけ感染爆発が起こったと思ってるんだよ! と叫びたくなる夏でしたね。外出が怖くなるくらい、「開催前から」東京だけで千人単位の感染者を叩き出していたこと、忘れません。 GoToトラベルを「問題ない」と抜かした分科会会長、尾身茂氏でさえ、あれだけ危険だと言っていたのに「中止?ないない」で、デルタが蔓延した。 結果どうなったか? 医療は崩壊し、自宅療

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          ナチスすぎるホストクラブの件(追記)

          ミキ・デザキ監督のツイートより。ハーケンクロイツなホストクラブ。 無知から来るのかなとは思うけど、露骨すぎてドン引きしました。 制服は、恐らくナチスドイツ時代の軍服(しかも帽子には鷹のシンボルマーク付)、そしてハーケンクロイツだらけです。 百歩譲って、制服をカッコいいと思ってしまう「感覚」は仕方ないとして、これを公共の場で営業し、堂々とPVを流してるんですよね。 何を考えてるのやらです。 シャンパンにもハーケンクロイツ。普通に考えたらアウトです。

          ナチスすぎるホストクラブの件(追記)

          パラリンピック中止ではなく延期を求む理由

          利権と嘘にまみれ、新型コロナウイルスや熱中症など問題山づみの東京オリンピック・パラリンピックが先月に開催され、オリンピックは閉会式を終えた。 で、これからパラリンピックが待っている。開会式は24日。 私の感想は 日本人に限らず、日本在住の人間は障碍者に超絶無関心だなと再確認したわけです まぁ読みたい人はいないと思うから、こっから有料エリアにしておきます。

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          すぎやまこういちの歴史修正主義

          今回の東京オリンピック・パラリンピックを受けて、すぎやまこういちは極右の歴史修正主義者というのが知られるきっかけになったことと思う。 従軍慰安婦否定広告「THE FACTS」の主導すぎやまこういちは「歴史事実委員会」という歴史修正主義者の集まりや、「朝日新聞を糺す会」で中心人物となるなど、とにかく従軍慰安婦問題を否定にかかる悪名高い歴史修正主義者である。 調べればいくらでも出てくるが、ここでは一部のみ掲載する。 アメリカの新聞広告として、最初は2007年

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          ゲッベルスに対する差別的な発言を批判する

          ヨーゼフ・ゲッベルスはご存じの通り、身長は163〜165cmと低く、ヒトラーの後ろにいると隠れてしまうこともある。 映像でも、こうしてヒトラーが少し前に出て、はじめてゲッベルスが見えたこともあった。 で、私が言いたいのはゲッベルスが身長が低いことではなく、外見、足の障碍に対する一部作家・学者の言い方が酷い件 こちら、作家・歴史家のガイ・ウォルターズ氏。 前の記事に書いたことだが、改めて取り上げる。 ガイ・ウォルターズ氏はナチスドイツを専門的に扱う歴史家で、ナショジオ

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          偏差値やIQマウントの無意味さの話

          Twitterで、まさかの偏差値マウント人間を見たことがある。 偏差値がどうこう言うのって学生までだろ、と愕然とした。今どき、そんな大人がいるんだなと。 他にマウントとれるものが無い可哀想な人間なのだろうと同情すら覚える。 まぁ彼ら彼女らにとって、知的障碍者や学習障碍者の人権なんて否定されるべきなんだろうね。ナチスもそんな感じで障碍者を亡き者にしたのだから全く笑えない。 偏差値はあくまで学校の勉強における成績を数値化したものに過ぎず、受験以外では何の役にも立たない。勉強

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          ナチ党を調べることの危険性の話

          もともと興味はあれどあまり詳しく知らなかった、ナチスドイツという国。 アドルフ・ヒトラーが政権を持っていたのは約12年(1933〜1945)という短命な国家。その間のドイツ国旗は鉤十字でした。 短命にも関わらず「歴史上最悪」と呼ばれた、そんな彼らを考えてるうちに、私はふと思ったのです。 なぜ人々は彼らを支持したのか? 批判するだけなら簡単だよね、と思い、私は出来るだけ「当時の人々の気持ちになる」という手段を試したかった。 だいたい8年くらい前だろうか。そのために、彼

          ナチ党を調べることの危険性の話

          「死の天使」メンゲレと、正義の恐ろしさ

          彼を見ていると、「我こそ正義」「国のため」がいかに恐ろしいかがわかる。 彼らは強い正義感、そして新たなるドイツのためと信じて、これらの犯罪をやったのだ。 簡単なプロフィール 1911年、当時バイエルン帝国の中産階級に生まれた彼は、分野は大きく違えどゲッベルスに並ぶ優秀な頭脳を持っていた。 ボン大学、ウィーン大学、ミュンヘン大学とドイツ屈指の大学にて人類学や医学を学び、最終的には医学博士(Doctor)になった。 オトマー・フライヘル・フォン・フェアシューアーのもとて

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          日本で無名なナチス高官たち

          ・前置きナチス高官というと、アドルフ・ヒトラーを筆頭にハインリヒ・ヒムラー、ヨーゼフ・ゲッベルス、ヘルマン・ゲーリングが最も有名だろう。 しかし彼らは、誰一人としてニュルンベルク裁判では裁かれていない。 というのも、全員が自殺したためである。 ヒトラーは愛犬、エーファ・ブラウンとともに1945年4月29〜30日頃に拳銃自殺。 その翌日、ゲッベルスは遺言に従わず、一家心中。 ヒムラーは暫く逃げるも捕まり、1945年5月23日、取調べ中に青酸カリで自殺。 ゲーリングはニ

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          祖母の話

          たまには普通の話をします。まぁ、ちょっとした身内の話をフェイク混ぜながら話しますね。 もう10年以上前の話です。 亡くなった祖母は、毎日1万歩近く散歩をし、ラジオ体操に出たり、町内会などの地域の活動にも積極的で、近所では有名、そしてそこそこ尊敬されたり信用もされていた、庶民的で活動的な人でした。 ただ生まれたのは戦前でしたから、考え方は至って古風で差別的なところも多々。 自身はまともに学校教育を受けさせて貰えなかった反動からか、子供には「教育ママ」を地で行く人だったらし

          ナチスの残虐行為は書きにくい

          ラインハルト・ハイドリヒについて、ひたすら「残虐」としか書けなかった理由は、書くのもためらう残虐さだから。 実際、具体的に書いたら物凄く悲惨・凄惨なので書きたくないです。知りたい方は「自己責任で」調べることをおすすめします。 実際、ナチス、ホロコースト関係の番組は「この番組にはナチスの残虐行為が描かれています」と注意書きを最初に表示してるものが多いです。 遺体はもちろん、再現であっても選別や処刑の様子を見たくない人もいるし、生存者の方もいるのだから当たり前ですね。 生存

          ナチスの残虐行為は書きにくい

          「鋼鉄の心臓を持つ男」と呼ばれた男

          私がラインハルト・ハイドリヒをはじめて知った時、まさかここまで残虐とは思わなかった。 ラインハルト・ハイドリヒことラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒは、1904年、当時のプロイセン王国ザクセンにて、音楽に関わる両親の元に生まれた。 なぜ彼が差別的思想を持つようになったかは不明だが、思春期に第一次世界大戦、さらにはハイパーインフレが起こるなど社会的な影響が考えられる。 極めて優秀な頭脳を持ち、フランス語やロシア語など外国語に堪能。若い頃は海軍に属していた。

          「鋼鉄の心臓を持つ男」と呼ばれた男

          今後取り上げていきたい親衛隊の面々

          色々いるんですが、まだまだ浅い学びしか出来てないので、学びながら取り上げていきたいです。 ・ラインハルト・ハイドリヒ 言わずとしれた、親衛隊ナンバー2。「鋼鉄の心臓を持つ男」とヒトラーに讃えられ、外見的にもナチスが理想とするアーリア人そのものだった。 後にチェコスロバキアで暗殺され、大規模な復讐が起こってしまった。 ・アドルフ・アイヒマン まぁ有名な人である。彼については様々な書籍があったり揶揄されたりするが、彼は事務方の人だった。 直接的な行動を裏で支える立場に

          今後取り上げていきたい親衛隊の面々