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【仲間とオンライン講座作り】いよいよ販売!販売しながらアップデートしよう

前回は事前に講座のさわりを体験できる「無料プレゼント」を作っていきました。

みなさんのオンライン講座を体験することで、より親しみが湧き、購入につながるのが大きなポイントでしたね。


今回でオンライン講座の作り方の流れについては最後になります。

いよいよ実際に販売して、SNSや広告を打って広めていくことをしていきましょう。

その時、仲間とどう広めていったらいいかもご紹介します。


1.ついに公開!最終チェック

講座を販売する前に、最終チェックを手分けして行います。

動画や資料に過不足はないか、記載事項に誤りはないか、決済は問題なくできるかがチェックするポイントとなります。

ここは仲間で行っている場合は全員で!

よほど時間が取れない人以外は全員で行うことで、自分が担当していなかったところも分かるようになります。


2.広めていくための方法あれこれ

(1)SNS

それぞれ自分のSNSで作ったことを発信していきましょう。

しかし、これだけではなかなか購入まで結びつかないのも事実。

そんなときは、事前にサービス発信用のSNSを作っておくのがありです。

サービス発信用のSNSとしては、FacebookページやLINEビジネスアカウント、Twitterなどがありかと。

自分に合った運用しやすいものが良いかと。


また、ブログやNote、Kindleなど文章化して広めていくことも有効です。

ただ、これは時間がかかるので、できればオンライン講座作成中から作成して広めていくことが大切になります。


(2)広告を打つ

SNSで広告を打てるアカウント(Facebookページなど)を取得したら、そこから広告を打つことができます。

広告を使って自分たちのサービスを広めていきましょう。

そして広告を打つということは、ある程度広告費が必要となります。

どこまで広告費を使うかは事前に話し合っておきましょう。

最近はFacebookページでも広告費が上がっているようなので、ある程度の覚悟が必要かもしれません。


なお、広告を打つときは直接オンライン講座の販売ページではなく、無料プレゼントのページに集まってもらうようにします。

無料プレゼントからメールアドレスを取得し、そこからさらに情報発信を行なっていくことでサービスに親しみができ、より購入いただく可能性が高まりますよ。


3.オンライン講座をアップデートする

オンライン講座は作って終わり…ではありません。

受講生の声を聞き、既存のレッスンの修正や新たなレッスンを追加するなど、講座のアップデートも併せて行います。

作った講座より上級の講座を作る場合はまた1からスタートしていきましょう!


4.仲間と行うときのポイント

(1)広めるときは全員で!

SNS広告運用は1人の肩にのしかかりがちですが、SNSで広めていくときはそれぞれの個別サイトでも広めていくことが可能です。

広めていくときは全員で行っていきましょう。

また、ブログやNote、Kindleなど文章で広めていくときもできるだけ文章を書くのが得意な人に全てのしかからないようにします。

アイディア出しなどは全員で行うとより良いアイディアが出てきますよ!


(2)講座の問い合わせ対応やアップデートも分担して

実際のオンライン講座の販売がスタートすると、問い合わせ対応や講座のアップデートなどが起こることになります。

これらも一人が追い込みすぎないように、分担して行っていきましょう。


(3)完成した後も仲間の絆を維持しよう

オンライン講座の完成までいくとホッとしてしまい、そこまでの情熱がなくなって仲間から離れる…という人が出てくるかもしれません。

オンライン講座を作った仲間の関係性を維持していくのも今後の課題になります。

雑談や話し合いの場を定期的に持ち、楽しく運営できる組織作りが大切になりますよ。


以上、10回に分けてオンライン講座を作る時の少し詳細な流れと仲間と作るときのポイントをご紹介しました。

ここでご紹介したオンライン講座の流れを踏まえて、仲間とオンライン講座づくりに踏み出してもらえると嬉しいです。


次回以降は全体を通して、私が仲間とオンライン講座を作るときに気をつけたポイントなどをご紹介します。

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