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Summerについて ~About Summer~

はじめまして!Summerと言います。

こちらのnoteでは日本人の皆さんに、英語学習方法や役立つ英会話表現、海外旅行体験記、日本文化について英語で紹介する方法などを掲載していきたいと思います。

まずは自己紹介からさせてください。

日本生まれ日本育ち、19歳まで日本から一歩も出たことがなかった私。現在は海外営業として、アメリカ人や中国人を相手に日々英語でお仕事をしております。また、英語に触れる環境がない純日本家庭に育ったため、中高時代は英語に苦手意識を持っていました。(国語の成績は良かったのですが・・笑)

しかし、高校時代に出会った家庭教師の先生との出会いで、私の人生は大きく変わりました。偶然にも、NYで映画監督をしていた女性が私の家庭教師としてやってきたのです。当時、演劇に打ち込んでいた私は映画や演劇の本場であるNYの大学を卒業した先生に感化され、世界に興味を持ち始めました

当時は、英語に特に強い興味を持ったわけではありませんでしたが、日本だけではなく広い世界を知りたい!という一心で大学は国際関係学部へ進学。(英語科ではありませんね・・)日本語で世界の政治経済などを学び、奨学金を貰って短期留学も経験しました。

つまり、本気で英語に取り組み始めたのは大学生になってからでした。留学時も、思うように英語が話せずに悔しい思いも沢山経験しました。その苦い経験から、留学後はオンライン英会話や海外ドラマを活用したり、日本にいながらも外国人の友人と英語で会話するようにしていました。自分なりに努力をしていたつもりでしたが、この時点でも、TOEICは750点くらいだったと思います。

そうしているうちに、大学4年生、進路を考える時期になりました。しかし私は、ある出来事から「自分の英語力にまだ満足できていない。やり残したことがあるとしたら英語の勉強だ」と気づき、親に頭を下げて、都内にある英語の専門学校へ通いだしました。(海外留学しなかったのは、費用面+その後、日本で就職したいという目的があったので。)

そのコースは少人数制で、海外育ちの帰国子女や留学生、私のように大卒で英語を極めたい日本人、社会人経験者などが集まっており、政治や日本文化などを英語で学ぶ内容になっていました。基本的にアウトプット型の授業で、学んだ内容についてすぐに英語で議論するといった授業が多かったです。もちろん、卒業論文も英語で執筆しました。

専任講師はアメリカ育ちの日本人バイリンガル講師や、イギリスのケンブリッジやオックスフォード大学卒業のネイティブであり、かなり手厚い指導を受けたと思います。また、英字新聞や英文雑誌(BBC news やTIMEなど)も、読みこなせるようになりました。この専門学校時代で、ようやく自分の英語力に自信が持てるようになりました。4技能(Speaking, Writing, Reading and Listening)がバランスよく身につけられたからです。

その結果、現在は大手企業に就職し、海外ビジネスに携わることができるようになりました。(まだまだヒヨッコですが・・)英語を身に着けるために長い時間を要しましたが、その過程を通しての語学力やコミュニケーション力を評価されたのだと思います。

結果、真剣に英語を学び始めてから一定の自信が持てるようになるまでに、おおよそ6年はかかりました。(19歳〜24歳の専門学校卒業まで)
つまり、英語に興味がある、外国人と対等に英語で会話してみたいと思う気持ちが少しでもあるのであれば、1日でも早くスタートすることをお勧めします。

もちろん、英語の勉強は辛いことばかりではありません!毎日少しずつ英語に触れれば確実に英語力はアップしますし、努力を裏切らないのが語学です。

また、色々な日本人と関わる中で、とても優秀なのに英語だけは苦手・・喋れない・・という方に多く出会いました。理系の方が多いかな?

同じように、英語を全く話せなかった純ジャパニーズの私が話せるようになったのだから、優秀なあなたが話せない訳はありません。日本人の中にある根強い英語苦手意識についても、記事を書いていけたらなと思っています。

長くなりましたが、私の熱いパッションにお付き合いいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

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