たった三日の発酵でどぶろく葡萄酒がマジで出来てた!しかも旨い! そして…おじゃぴぃの魔法の壺。
昨晩は、筒美京平氏の訃報に合わせて、様々な記事や動画が上がっていて、それにつられて古い動画なんかをついつい見通してしまいました。
noteも書くつもりでタグは開いていたんですが、そっちに惚けていてなかなか書き出せずにいました。
沢田研二さん関連の記事の寄り道的に安井かずみさんの記事に流れて
島崎今日子著『安井かずみがいた時代』について書いているブログを読みに行きました。ご本の方も是非読んでみようと思いますが、このブログだけでも、いろいろ思うところが沢山溢れてきてしまって。
なんだか、そのまま倒れ込むように寝てしまいました。
今、自宅で自家製ワインを作ろうとチャンレンジしてる話は書きました。
最初の記事はこちら
で、本当は、そう言うことって、新月の日に始めたいな、と思いつつ
葡萄の成熟具合的に先週見切り発車的にスタートしてしまったわけです。
新月やら満月やらのある種のバイオリズム的なものは、やたら体感してるので、こう言う、お酒の醸造とかも絶対、月のエネルギーは作用してるだろうな、と思ってるんですね。
既に、初年のお試し仕込みは少量で十分な感じにスタートしてます。
冷蔵庫に仕舞える量じゃないと、と言う意味では、これ以上無理でしょう。
で、その中で10月9日には、私の夏の庭の野生の葡萄で仕込んでみたんですが、全て目分量でやってたので、この写真のガラス瓶には多すぎる量の葡萄液が出来てしまったので
聊か乱暴ですが、余っちゃった分を煮沸消毒も何にもしてない、そこらの空き瓶に入れておいたんです。
それがね、なんか、ややいい匂いがしてきてて
どうせ、綺麗に揃ったガラス瓶の方ほど上手くはいかないだろう、とも思ってたので、今日、濾してみました。
そしたらね。
めちゃ旨っ。
やヴぁい。
アルコール度数もかなり高いです。
アルコール度数ってどうやったら調べられるんですかね?
飲んだ感覚では、コリアン料理の友の「まっこり」とほぼ一緒。
甘くてざらつく吞み口もそのまんま。
どぶろく酒って感じです。
どぶろく葡萄酒。
これで仕込んで三日目!とかのものですよ。
他の2週間目のや10日目のは、一体どんなことになっているのかしら?
早めに濾して、発酵止めした方がいいかな?
初めての事なんで、明日、チャアさんに訊いてみよう。
でね、
壺。
サムネイル画像の写真の素焼きの壺を昨日町で買って来たんですが
お試し醸造分は十分な量を仕込んじゃったから
まだまだ沢山生ってる野生の葡萄で
ちょっと魔法ごっこしてみようかな、と。
家で仕込んでいる葡萄液のは
煮沸消毒したガラス瓶に入れて、毎日律儀にエアレーションして攪拌して
液がついたサランラップは毎回取り換えて、
キッチンの一番室温が安定している隅に安置して
毎日眺めては愛でている訳なんですね。
でも、
この!魔法の壺にね
次の新月の夜、つまり17日に
野生の葡萄を潰して入れて、
そして、そのまま夏の庭の洞窟の隅に放置してみよう!と思うんです。
エアレーションだの、煮沸消毒だの
全く無視。
野生の葡萄が自身の酵母で洞窟環境の中の素焼きの壺で勝手に発酵していくままにしてみようかな、と。
新月仕込み原始的ワインの究極版。
アブラカダブラ。
おじゃぴぃの魔法はどんなお酒を運んでくるでしょうか?
たっのしみだなぁ~!(^^)!
乞う!ご期待!!!
全ての友人たちに健康と幸運を!
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