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なんだか毎日のスピード感がすごい。新月からこっちの心の揺れる幅の大きさも早さもダイナミック!

昨日は、朝から、日本のとある短大の講義の一環で、世界で住んで働く日本人の一人として生でZOOMで繋いで話して欲しいと言うお声がけを頂いて、そんな若い方に呼びかけられる場所を頂けるなら、と喜んで参加させて頂きました。

前日の月曜日に、あれ?って思うほど動揺することがあって
自分でも、まだ、そんな風に内面が波打つことがあるんだ、と
新鮮な感慨と共に、結構、複雑に翻弄されて、久しぶりによく眠れない一夜を過ごしました。
こんな、なんでもオッケー、どんとこい!な人生タームを迎えているおじゃぴぃでも、翻弄されて眠れない夜!なんてものがあるんですよ。

寝不足なまま、午後の、毎週火曜日恒例おじゃぴぃトルコZOOMミーティングに雪崩れ込んで、
またまた、いつもの様に怒涛の四方山話を展開しました。
私が動揺した案件も口外無用でってことでシェアさせて貰うと、
参加者の皆様からなかなか素晴らしい胸に響くキーワードを貰って。
かな~り気分がアガりました。
なんか、全てが凄いタイミングで、参加者の皆がシェアしてくれた内容が、角度違いで、私の内面の、多面体になった側面を刺激してくれてめっちゃ気づきの嵐でした。
翌日になっても、ああ、そうだよな!と、実感として蘇る気付きって凄くない?いやあ、マジでZOOMミーティング主催してて良かった。

ZOOMミーティングの最中に、いくつかワッツアップメッセージが入っていたんだけど、ZOOMミーティングを主催中はスマホは基本見ません。
何通か着信音が鳴っていましたが、そのままにしていました。
ミーティングの後半にナタリアが電話してきて、ナタリアが電話してくることなど滅多にないので、流石にそれには出ました。
ZOOMミーティング中であることを告げて、終わりの時間を知らせて切りました。その間もワッツアップのメッセージは読んでいませんでした。
で、昨日はちょっと話が盛り上がっていつもより10分ほど延長で終了しました。
と、その途端にまたナタリアから電話が鳴るので出ると「今、家の前!」と言うじゃないですか?なにごと????( ゚Д゚)

話の流れは、こうでした。
明日の木曜日に、我らがヨガ仲間の「Cappadocia Yoga」グループで、ヨガ・マスターの師を海外からお招きしてヨガワークショップを開くことになっていました。
そのマスターはヨガ友のファトシュの家のAirbnbに泊まっていて、そのマスターがアルゼンチン人だったので、
以前、私がファトシュとナタリアを引き合わせた後も仲良くしてたファトシュが、アルゼンチン人ディディにチリ人のナタリアを紹介したくて家に招んだんですって。
で、最近のナタリアの生きる指針が「YOKOの誘いは断らない、ピンときた誘いにはYOKOも誘う。」と決めているんだとかで
是非とも私を一緒に連れて行きたい、と
そう言うお誘いのメッセージを送っても、私が返信しないので、電話をかけたらZOOMミーティングが18時終わるんだ、と言ったので
誘いに同意して時間を指定してきた、と思ったナタリアは時間に車でお迎えに来た、と言う訳だったのです。
ZOOMミーティングが10分遅れで終了したので、全く、経緯を把握していない私は驚いて
ナタリアを待たせたまま、速攻で息子くんの夕飯を準備してZOOMミーティング仕様(上半身だけそれなりの服)から、なんとか出かけられるレベルの服に着替えて、慌てて出かけて行ったのです。

愉しそうなお誘いであることは間違いなんだけど
この唐突さに戸惑いました。

で、ファトシュの家について、ヨガ・マスターのディディに出会って
これまた、超魂のハレーションを起こしちゃいました。
チリ人のナタリアとアルゼンチン人のディディはスペイン語が母国語で
英語がネイティブレベル。
ファトシュは英語がネイティブレベルのトルコ人で
英語が片言でトルコ語が話せる日本人で参加するも、共通言語が英語と言うことになりました。

いやあ、久しぶりに英語で何とか言葉を絞り出す苦労を味わいました。

それでも、ディディの不思議な周波数に促されて、ディディに伝えたいことは何故かスラスラと言葉が出てきます。
で、あ!伝わったな、っと感じる瞬間が何度も有って、ヤバイ、マジでディディに惚れそうってな気分で心を熱くしました。

最近、気球会社に勤めるナタリアに、ディディの気球の手配が出来ないか、と言う話をしていたんだけど、ここんところ毎日気球は満席が続いていて
いくら友人でも満席は満席で動かしようがない、と言う話になりました。

だったら、気球の離陸を見物してから気球会社の車で気球を追いかけて
その日一番の気球ビューポイントに案内してあげるよ!とナタリアが言ってくれたので、そのオーガナイズをお願いしました。
夜遅く帰って来て、翌朝は朝5時にナタリアが迎えに来るので
noteも書かずに早くに就寝しました。

☝さあ、ここまでが、昨日の話。

で、今朝、
ナタリアが自分の顧客のピックアップが一通り確認出来たあとで
私とディディをピックアップしに来てくれました。
気球の離陸現場に行って、ディディと夜明け近くの夜空に段々膨らんでいく気球の様子をスマホで写真に収めていました。
離陸が済んで、気球ビューポイントに移動してから、写真がひと段落したらディディと少しヨガセッションをして家に帰ってくる予定でした。
息子クンにもそう告げてありました。

ナタリアの車からスマホだけ持って降りて
あっちこっちで写真を撮ったり撮られたりしていたところ
ナタリアが大きな声で我々を呼びます。

どうやら、当日キャンセルのお客様がいて、急遽2席の空きが出来たんだとか、ナタリアが言うには、私はLotisBlueTravelと言うエージェントのスタッフなので、卸値で二人分席を売ってくれる、と言ってるそうです。
ディディに訊くと、乗る、と言う。

え?私は?

え?えーっと… えーっと…。

いや、でも、そんな急に心の準備が…。

なんだか、なんかちょっとビビってる自分がいる。

少し、閉所恐怖症気味の私は、たとえオープンエアの場所でも
「離陸したら着陸するまで降りれません」と言うシチュエーションは苦手です。事前の心の準備も出来ていません。

が、ちょっと待てよ!
私の生きる指針はなんだっけ?
「嫌なことはしない、でも怖いと思ったらやってみる!」じゃんね!

今こそ「飛ぶべき!」と数秒で、これ☝全部考えて
あたかも最初から、そう心に決めていた、と言う風情で「乗る!」と言いました。

さっき、スマホ片手に車から降りたまんまの状態で上着もまともに着ていません。急遽、ナタリアが自分のフリースを脱いで渡してくれました。
気球の離陸準備は全て整っているので、すぐそのまま搭乗しないとなりません。

もう、なんだか、周囲の興奮した乗客と一緒に、心も身体も軽いディディと私が、スタッフの手助けもなしに、ふあ!っと気球に飛び乗りました。
本当にバスケットを跨ぐときに自分の体重は感じませんでした。

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やはり、高度が高くなると多少の恐怖心が出ました。
後ろで高所恐怖症だと言うディディが素敵な小さな声で美しいメロディの唄なのかマントラなのかを口ずさんでいました。
バーナーの音の合間に、そのディディの声が聴こえてくると不思議と心が落ち着きました。
遥か地平線を、見つめて、ああ、生きてきて良かったなぁ!と言う感慨が生まれました。さっき怖いからって止めなくて良かった。
やっぱり、怖いことはやってみるって私にはぴったりなモットーなんだな、と。少し涙が滲むような気分にまでなりました。

気球ツアーの後半、地上が近づいたところで携帯が鳴りました。
息子くんです。帰りが遅いんで心配したようです。
「お母さん、今どこ?」と寝ぼけた声で言うので
バーナーの音の合間に「今、飛んでるの!もう少ししたら地上に降りるから!(お母さん、天使になったの!)」と言うとバーナーの音で察したのか
「えー?お母さん、気球に乗ってんの?見に行くだけって言わなかった?」と驚いているのが痛快でした。はっはっは。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

一度、帰宅してから
午後に、日本人仲間のチャアさんとディディ、ファトシュとファトシュの友達を誘って、夏の庭でハーブティでお茶会をしました。
またしてもトルコ人、日本人、アルゼンチン人のラインナップなので
英語トルコ語日本語ごちゃまぜ。
でも、昨晩も今朝も、私が何が言いたいか、テレパシーばりに察してくれるディディが相手だと、なんとかなってしまうのでした。

また、そう言うバベルの塔バナシは別途書こうと思います。
本当に「気づき」だらけの毎日です。

明日はディディのヨガセッションの本番なので
朝から夕方近くまで、ヨガスタジオで過ごします。

なんだか毎日バタバタと忙しい。

午後、お茶会に出かける時に、玄関で息子くんに会ったので
「早く大人になりなね!大人になったら毎日楽しい事ばっかりだよ!
 授業もテストもないんだよ!」と言ったら鼻で嗤われてしまいました。

でも本当じゃんね!

全ての友人たちに健康と幸運を!

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