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土と共にNEW WORLD。

★写真は、またしても野草!
夕方、家で出た生ごみを庭の土に埋めに出て、ついでに目についた雑草を引っこ抜いてたら、こちらの、なんちゃってホウレン草が何本か生えているのが見えたので収穫してきました。名前を知らぬままにいつも美味しく戴いていたので、今回調べてみましたらトルコ語でSİRKEN(シルケン)
ウィキ先生に聞いたら「シロザ(白藜、学名: Chenopodium album)は、アカザ科(APG植物分類体系ではヒユ科)アカザ属の一年草。道端や荒地などに生える雑草。」との事です。
味は柔らかいホウレン草、寧ろホウレン草より美味しいです。
効能もいろいろあるらしく、生えてくる限りは美味しく頂きたい雑草です。

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またもや、お浸しにして、桃屋のラー油とかつお節かけたら最高でしたっ。

土曜日は保健省の担当者もお休みなのか、今日は健康確認の電話は掛かって来ませんでした。

月曜日に、夏に庭の様子を見に行きたいので
外出許可申請を保健省宛にSMSメッセージを流してみました。
規制は厳しいトルコですが、その癖例外事項がやたらあって、抜け道が結構用意されています。自宅隔離中でも農作物や家畜の世話や腐ってしまうものを扱っている人の外出許可は随時出るそうです。実はまだ夏の庭には何も植えていませんが農地に行く、と言う理由なら多分許可が出るだろう、と家庭医の先生が言っていました。

今年、遅ればせながら、素人農法で何か種を撒いてみようと思って
YouTubeでいろいろな自然農法のチャンネルを覗いて歩いていますが
自然農法にもいろいろな考え方や温度や取り組み方があるようです。
考え方そのものは、ここ昨今私が肌身に感じているNEW WORLD、目指したい世界、ビヨン・ザ・コロナのNEW NORMALにぴったり
なんつーか、ただ、なんか作って食べる、と言うことは生き方に直結してるんだなぁ、と改めて感じ入る次第でござりまする。

捕らぬ狸の皮算用、ではありませんが
まだ撒いてもいない種から実りの収穫を妄想しています。

自然の土とともに、雑草と共に、虫と共に、微生物や菌類と共に
耕さない自然農法で、何が生えてきて、何が成るのか
夏の庭でこの夏じっくり観察してみたいと思います。

全ての友人たちに健康と幸運を!


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