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🇹🇷トルコの夏休みスタート!

★写真は記事とあんまり関係ありません。
オルタヒサール砦と文字通りの三日月。

息子くんの中学卒業を越えて、
こちらも文字通り「夏休み」です。
既にカッパドキアはトルコ中から観光客が訪れています。まあ、外国人は多分まだいらっしゃらないので人の数は去年ほどでは無いのでしょうが
それでも、あの(!)人っ子一人居ない観光地の景色を一度見てしまったので、こうして少しでも観光客然とした方々がにこやかに写真を撮り合っている姿が見えるだけで、やはりほっとします。

おじゃぴぃが道行けば
とにかく、ありとあらゆる友人知人が
「仕事はどうだ?日本人は来るのか?」と聞いてきます。
今のところ予約はゼロだし、いつ、どれくらいの日本人観光客が来てくれるようになるかは全く分からないし、でもずっと誰も来ない、と言うことはないし、いきなり規制緩和でどっとお客さんがくるぞー!と浮かれられる訳もないけど、だからと言ってどんよりと落ち込んで塞いでいる訳でもない。
未来は予測出来ないけど、明るい希望は持っているのよ、と。

そう言うニュアンスを、通りすがりの立ち話でいちいち延々と語るわけにもいかないし
先方だって、なにもじっくり話し込みたい、と思ってる訳でもない。

病院で会っても「元気?」って尋ねてくるトルコ人で、点滴うちながらでも「うん!元気よ!あなたは?」と返すトルコ人なので、期待される答えは「日本人?いっぱい来るわよ!(いつかは!)いんしゃっら(神がそう望めば願いは叶うわっ)」と言う程度かと思うので、飽く事なき笑顔で挨拶を返す、おじゃぴぃなのでありました。

明日の朝から息子くんは、お父さんと従兄アービーと従姉アブラと一緒にトルコ南東部に遊びに行く事になりました。
いとこたちも引き篭もり期間が長く続いてきて、ウンザリ具合も半端無かったのでしょう。
いとこ達と一緒なら超インドア派の息子くんも出かける気になった様です。
明日明後日は、おじゃぴぃも完全フリーです。
や、今までだって相当自由な様子でしたけど、と言うツッコミはなしでお願いします。
夕飯を食べる人間が一人余分に家にいるだけで、いや、例え自分で差配するとは言え、冷蔵庫の中に、なにか食糧を常に備蓄して置いてやらねばならない若者が一人家の中に存在してるだけで、それはそれでそれなりにいつも頭の中で段取りをしている訳ですから
そう言う「段取り不要」な日、と言うものの開放感はまた格別なのでございまする。
分かる人には分かる。

と、言う訳で、おじゃぴぃも夏休み気分を一人で満喫する予定でございます。

て、言ったって
どうせ、夏の庭周りの用事をして過ごすのがせいぜいでしょうけどね。

全ての友人に健康と幸運を!
息子くん達の旅が安全で楽しいものでありますように!

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