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#6 必ず訪れてほしいホテル-Four Seasons Hotel Kyoto-

訪れたのは約1年半前。
それでもまだ記憶から離れない。
「フォーシーズンズ京都」での素晴らしい非日常の体験。

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国内でも数々の高級ホテル、旅館へ行ったけれど、ここまで全てがパーフェクトなホテルは珍しい。
言わずと知れた世界のフォーシーズンズ。
バリ島へ行った際、ウブドのフォーシーズンズに泊まったことがあったが、何せ広大な敷地だったので移動に少々疲れた記憶がある。
バリ島はおおよそどのホテルでもホスピタリティが高いので、フォーシーズンズが特に。と思った印象もない。

日本に進出してきた名だたる外資系ホテルにもたくさん泊まった。
どこも全部似たような感じで滞在中は心地いいし、ホテル自体もモダンだがさほど記憶には残っていない。
だが、フォーシーズンズ京都は違った。

また必ず泊まりたいと思うホテル。
ハード面はいわずもがな、ソフト面のホスピタリティに関しても素晴らしかった。
やはり人の記憶に残るものはサービスなど人との触れ合いなのかな、と数々の旅をしてきて思う。
それに加え、息子ができたせいか、子供へ気配りして下さる姿などにもとても注視してしまう。
やはり小さい子供がいるとこちらも気を使うもの。
そこをいかにリラックスして過ごさせて下さるか。は今の私にとってとても大事で有り難いことなのだ。

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ステイしたときは息子はまだハイハイ真っ最中の10ヶ月。1番動き回る大変な時期だった。
やはり清掃面は大変気になるところ。もちろん隅々まで綺麗にされている。
何もリクエストをしていなかったのだが、
息子用にとベビーシャンプーやボディーローションのセットが用意されていた。
これを使い回しではなく(それでも有り難い)
トラベルサイズのセットを置いて下さっていた。

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それに加え、息子が楽しめるキッズプログラムとして
団扇にホテルのスタッフさんの花名刺を集めるというイベントが用意されていた。
人との触れ合いが楽しい時期の息子にとってスタッフさんとの会話は毎回嬉しそうで一緒に周る私も楽しめた。

息子を寝かしつけたあとは家族に預けて私はスパへ。
大きなお風呂があるのはホテルとしては珍しく、とてもリフレッシュできる時間となった。

世界からのゲストを必ず満足させるであろう日本らしさを取り入れたジャパニーズモダンな客室には感動した。洗練されていてとてもおしゃれだ。

寝室から見える日本庭園の景色も素晴らしい。

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このソファーにデザインされている梅の花も日本らしく素敵だ。

でも不思議とシャンパンの画ともマッチする。

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朝食はルームサービスをお願いした。
彩豊かでとても美味しかった。

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理想のホテル滞在とは
現実を離れ、心地よく非日常の空間を楽しめるところにあるのではないか。
こんな部屋に住めたらいいな。
こんな心地よいサービスを毎日受けたいな。
こんな美味しい食事を食べることができる幸せ。
そしてゆっくりと部屋のお風呂に浸かり優雅な時間を過ごし、ふかふかの大きすぎるベッドで眠る。

私はこの日この大きな寝心地の良すぎるベッドで寝て、人生の大半は寝ているのだから自分もベッドにお金をかけるべきだと思った。

ホテルで過ごす時間なんて1泊2日なら時間なんてたかが数時間。

それでもまたその夢のような時間を過ごしたいと思う。とても価値のあるホテル。



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