【AIは面白い】ExcelでchatGPTを使うのは便利?

解析する文、アンケートの回収をした文の一覧がExcelであって、それを分類するのには便利な機能かと思ったのがこちら。

Excelの表

解析する文がアンケートではないという指摘はすいません。
置かせていただき、解析する文をchatGPTに確認し、LISTの中から合うタグを
結果につけてくださいという感じです。
結果のセルにchatGPTに確認する関数を入れたのが下図になります。

結果欄にchatGPTの関数をセット

解析する文の1行目は「おはよう」が入っているので「朝」ですね。文の内容からLISTのタグ候補から合っているタグを判別してくれるのも便利です。
アンケートだったら、「好き」か「嫌い」、「満足」か「不満足」か、
自動判別してくれたら便利かもしれないですね。


1セルに住所が全て入っている表

お客様情報の住所が1セルに入っているような状態の場合、都道府県と市区町村に分割したい時があるのですが、住所のセルをchatGPTの関数に入れると右側の分割列のように自動分割してくれます。
配送業務に携わっている人には便利機能かもしれません。

どこまで自動化するかですが、ExcelとchatGPTを別々に使うのも良し、Excelの中に関数として挿入するのも良し、費用しだいで考えてみてはと思いました。

Excelは本当に便利ですよね。
2次元のセルにデータを入力・管理できます。
それだけの機能で困ったら、セルに関数を入力できる。
それだけの機能で困ったら、VBAでプログラミングでカスタムできる。
それだけの機能で困ったら、chatGPTのAIの技術でカスタムできる。

業務に使わないで、何に使うんですか。
と言いたいです。
私は印刷調整が便利なので、Excelを重宝しています。
ペーパーレスの時代でも、上司への報告・会議での情報共有、
紙って意外にまだまだ便利なんですよね。


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