沖縄離島巡り33-やんばる-
2022/4/10
おはようございます。
朝は洗濯とか、泊めてもらったお部屋のお掃除とか。
古宇利島に無料で泊まるなんてこともうないかもしれないからな…。ありがとう…ありがとう…。
昼過ぎに出発してずっと行ってみたかっ『Bookcafe Okinawa Rail』へ。
やんばるの山は自転車では絶対に行きたくないので車がある人がいてくれてよかった。
やんばる国立公園付近にたつこじんまりとした場所。
ここの何がすごいかというと、この見た目でオフグリッドなんですね。
もちろん電気はソーラーです。
畑はイノシシ対策に高さがある円筒スタイル。
電気柵とか使わないで何とかしようという策。
入り口からはオフグリッドなんて想像できない感じ。何軒かオフグリッドのお家は見てきましたが、こういうモダン建築タイプは始めてです。
今はランチはおやすみ中。ケーキや飲み物はというと相場の倍くらいの価格。高いけども見学料やな…。
しかしまじで1日中でもいられる空間で本当に快適。丸1日過ごしたくなるし、余裕で過ごせる。住みたい…。
トイレももちろん水洗。コンポジットじゃないオフグリッド初めてだ……。
カフェとして一つの完成形であったな。たったひとりで6年かけて作り上げた空間は執念とこだわりを感じた。
コンセプトが一貫したお見事な場所であった。
この居心地の良さは一度行ってみてほしいと思える。
せっかくやんばる国立公園の付近まで来たので、あまり時間がないが森を見ておく。
トレッキングもしたかったなぁ。
このあたりは本当に熱帯雨林。天然の植物園であった。できることなら歩いて1日散策したかった。
自転車旅ではしんどいな…。近くのキャンプ場も高いし…。
やんばる国立公園だけで数日居られる。植物とか全然わかんねぇのでもう少し勉強したらまたやんばるのみを目的に来てみてもいいのかもしれない。
帰りには国頭森林公園内にある『やんばる森のおもちゃ美術館』に寄った。
美術館と言っても、木でできたおもちゃで遊ぶだけだ。
積み木とかコマとかけん玉とかで1時間くらい遊んでしまった。延々と遊べる。
木のおもちゃかわいいな。野宿とかしてる時にカービングしてなんか作りたい。ククサとか。
この公園内にはキャンプ場やツリーハウスもあるが、お高いので…。
ツリーハウスだけでも入れたらいいんだけどねー。
沖縄にツリーハウス施設は他にもあるが、見学だけでも予約やなんだとわりとハードルが高い。
いつか金持ちになったらツリーハウスに泊まってみたいものである。それか先に自分で作る。
代わりにこれは近くで見かけた多分個人の倉庫的なものだと思う建物。
三角屋根がかわいい。
旅の費用にさせていただきます!