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Roland Garros 観戦記~第15日(最終日)結果
もはや、今さらなんだが、マイアミ大会のようにならないように、記しておく。
男子シングルス。
半分は期待していた。
期待するだけ愚かしいことだった。
ルードは最初からガチガチ。
でも、ブレイクバックを果たしたりもした。
サーシャ・ショックのことは、見ている間は忘れていられた。
SFでもし怪我がなかったら……と思う瞬間はあった。
力量の差は歴然。
6-3 6-3 6-0
見ないで寝ていてもよかったかも、なんだが、事前にこの試合でナダルが引退するという噂が流れ、もしや?と期待して、最後の記者会見まで見てしまった。
「ウィンブルドンにも出るよ。」的な発言もあり、がっくし。
どんだけあんたはナダルを嫌っているの……だが、これでもテニスを見始めた頃はラファ(はあと)だったのだ。
女子ダブルスは、ガルシア/ムラデノビッチのフランスペアが逆転で6年ぶりの優勝。
次なる大会記事は、ウィンブルドンになろう。
メドベーデフ、ルブレフ、アザレンカをはじめとしたロシア、ベラルーシは出られない。
対抗措置として、ATPやWTAのポイントも、つかないとか、半分つくとか、情報は錯綜。
当初は、反プーチンかのいわゆる踏み絵を踏ませるとかなんとかだった。
国別対抗戦でもないし、プレイヤーには何の罪もないのにね。
テニスクラブの馬鹿としか言えない。
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