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Nitto ATP Finals 観戦記~ドローが出て&第1日展望

ランキングのtop8が出場するファイナルズ。
かつては「最終戦」と呼んでいたが、錦織が出るようになって(14年からか?)、「WTF」とかの略称が流行っていた。
「ファイナルではなくファイナルズですよ。決勝がいくつもあるという意味から。」という趣旨のことを、以前、鍋島さんが言っていた。
単数形複数形に無頓着な原語の日本語を使っていると、平気で「ファイナル」と言う人がいて、違和感を覚える。

この大会は、ラウンドロビンで1戦と準決勝を勝った人に200pts。
決勝で勝てば300ptsと非常においしい。
試合開始時刻は、準決勝まで、シングルスは、第1試合が23:00から、第2試合が05:00から。
昨年までの数年間、GAORAでもダブルスを中継していたから、それ見たさにほんのわずかな仮眠時間しか取れなかったが、視聴者の疲労も考えてかダブルスは12月にまとめて放送となったので、今年はシングルスに集中して見ようと思う。

過去の優勝者は、
19 チチパス
18 ズベレフ
16 マレー
までは明確に覚えているが、あとはジョコビッチあたり?ちょっと遡ればフェデラーあたり?なところである。
ちなみにナダルは優勝したことがない。

ドローが出たのに気づいたのは金曜日だった。

ここ数年レジェンドの名前を冠したグループ分けだったが、過去はグループA、グループBと称していた。
アホなNHKは、今でもグループA、グループBと言っている。
ラウンドロビンも一次リーグとか、なんやのんそれ。

ドローを見て、まぁ、どっちもおもしろいかな、つまらない試合はなさそうだ、ってところ。
というか、今年出る人がジョコビッチ、ナダルを除いて、ほか20代でフレッシュさがあり、どの人も好きなプレイヤーだから、楽しみなのである。

グループの名称は、第1回が行われた東京と、ロンドンでは最後なのでそれを冠したと思われる。

第1日展望:

グループ・ロンドン 2020から始まる。

第1試合 ティームvsチチパス
どちらもシングル・バックハンドのプレイヤーだ。
バックの打ち合いが楽しみ。

第2試合 ナダルvsルブレフ
ここは初登場のルブレフにがんばってもらいたい。
インドアナダルに期待する人も少なくなかろうが。

その前に、GAORAでは開幕特番を27分間やる。
鍋島さんとAKBの佐藤朱が出るらしいがAKBなんて誰が誰だか知らないし、まぁ、まったり見ようと思う。

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