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趣味とライフワークはどう違うの?

ライフワークの原型は
・やっていて楽しいこと
・知らずしらずのうちにしていること
・なぜか、せずにはいられないこと
の中に生まれています。

もうライフワークに近い「仕事」になっている場合もあるし
「趣味」と「仕事」の真ん中くらいにいることも。

好きなことって
趣味なのか
もうライフワークになっているのか
なかなかわからない…

「届けきる」こと

趣味とライフワークとの境界線の一つは
そこにお金の行き来があるかどうかの違いではなく
届けきることに
義務と責任を感じているか
にあると思います。

商品やサービスを「届けきる」こと
それをどんな形で受けとるか、受け入れるかは
お客さまのものだけれど。
・その人以上に、遠く広い未来をみながら動くこと
・プロとして、友だちとしては言わないことも伝えること
・受けとれなかったり、消化にかかる時間も見守りつつ、一歩前をあるくこと

自分も人間で、相手も人間だから、
心では、うーん、と悩むこともあると思います。
(わたしも、めちゃめちゃ悩みます)

でも、自分の感情はそとに置いて
その人の未来を見つめて

「これは、大事なことだから伝えきろう!」
とか
「時が来たら必要になることだから、
今は受け取られなくても提案として届けよう!」
「未来への祈りを込めて、種は蒔いておこう!」
という気持ちで対すること。

揺らいでも、この気持ちに戻れるようになるとき
義務や責任のない「趣味」を超えて
「ライフワーク」が拓かれてゆくのだと思います。

これはわたし自身への自戒も込めて。


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