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「勢い」とともに書く

ブログを書く、SNSの投稿をつくるのに
書きたいことがまとまらない・・・

書いては直し、書いては消しての繰り返しで
時間ばっかり過ぎていくという時におすすめなのは

考える時間と書く時間を分けること
そして
「勢い」をもって書いてみること

書きながら考えることは、内にあったものが言葉になって出てくるので、気づきや面白さもあります。
でも一方で、文章が迷走していくことにもなりやすい・・・

なので、まとまらない、時間がかかってしまうという人は、考える時間を先に取って、内容を決めておくといいです。
散歩しながら、電車に乗っている時間、お風呂のなかで・・・
アイディアが降りて来やすい、自分なりのタイミングを見つけておくのがおすすめ。

そして書く段になったら、その内容をまずは勢いをもって書きおえてみる!
もちろん後から編集もできますし、考え過ぎずに書いたほうが、意外と力のある文章になっていることも。

むかし、わたしは着物を縫う和裁の仕事をしていたことがあります。
まだ1年目の見習いの時、こまこまと縫い進めていると、先生にどかんと叱られたのを思い出します。

「あんたみたいに、あっちをちょこちょこ縫って、こっちを縫って、だと、いい仕立てはできないよ!ちんたらやってないで、勢いで仕立てたほうが、いいのができるんだからね!」

修行中のわたしはびっくり!
丁寧なほうがきれいにできると思っていたからです。

でも、言われてみると、寸法・柄合わせ・襟付けの位置などを確認して、えいや!で縫い進めると、すっと落ち着く仕立て上がりになりやすいのです。

ちょっと理由を説明しにくい感覚なのですが、文章も同じように勢いが力になることがあります。

カッコよく細部まで整った文章より、言葉えらびはちょっと雑でも、勢いのある文章に惹かれたことってありませんか?

考えると書くをプロセスとして分けてみる
書くときは「勢い」をもって書いてみる

まずはものは試しと思ってやってみてください!


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