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大切な人の応援を受けとる ①純度100%の応援

「応援」って、子どもの頃からいつも身近にある言葉で
いろんな思いを包みこむ、便利な表現でもあると思います。

でも、応援って、実はそんなにシンプルではない。

誰かを応援しているという形をとりながら
ほんとは「自分が応援してほしい」という
SOSの裏返し
のこともある。

距離がある人、自分が傷つかない分野なら
軽やかに応援できるのに
自分の中で大きな位置を占める人や
内に隠し持っている痛いことにふれる時には
純度100%の応援を送れない
こともある。

ほんとうは応援してもらっている時でも
自分が期待したパッケージで届かないと
「こんな形での応援なんていらない!」
と素直に受けとれない

なんてこともあると思うのです。

そんな葛藤を呼ぶものでありながらも
いえ、あるからこそ
応援って人を動かす、すごいパワーを持っています。

誰かを心底から応援できることは
誰より自分を幸せにすること

大切な人への雑じり気ない応援を送ることと
大切な人から純度100%に応援を受けとることは
同時に起きてくる


そう身に沁みて感じています。


これは、ずっと書きたいと思いながら
私の中でも、けっこう葛藤をよぶテーマで
うまく感情的な整理ができずにいました。

でも、母の日を経て
ようやく言葉になってきたので
3回に分けて書いていこうと思います。

① 純度100%の応援 ←いまココ
② 応援を表現する形
③ いちばん応援してほしい人

このシリーズが目指すところは
応援をする時・受けとる時にご自身に向ける目が
ちょっとクリアになること。

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