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菊池 夏野
2022年8月1日 21:51
あるところに素晴らしい作品を次々と作り出す、偉大な芸術家がいました。彼の生み出す物は人々の心を掴み、多くの人たちが彼の作品に夢中になりました。初めのうちは謙虚だった彼も、周りの人たちにチヤホヤされるうちにだんだんと傲慢になっていきました。自分は偉大なのだから偉大な人としか話をしない、と作品を好きいてくれる民衆を冷たくあしらうようになりました。自分は偉大なのだから、お金をもらって