日記｜20240326

　誰かの為に生きるなんて、そんな素敵なことしたいけれど自分には出来ないなと感じた。苦しい。でも、毎日そんなことばかり考えてる。自分の為にしか生きれないことも、それはそれで美徳だと心の底から思える日が早く来てほしい。

　昨晩は恋人の家へお泊まりをした。
　わたしの恋人は、大体わたしへの嫌がらせに精を出しており、わたしにちょっかいをかけて嫌がる姿を見ては、ケタケタと笑っている。「ケタケタ笑う」という文章がこんなに似合う笑顔は無いなぁと思いながら、わたしも反撃する。そんな馬鹿みたいな時間が、愛おしくて大好きだ。
　就寝後、少し目が覚めてしまったわたしの手を彼が握ってくれた。最近はあまり寝つきの良く無い日が続いていたが、その暖かさでいつもより深く眠れた気がした。
　この話を起床後の彼に話すと「そんなことしてない！」と返ってきた。本当に覚えてないのかただのツンデレなのか、どちらにせよ嬉しかったからまぁいいか。
　自分が確かに持っている温かい居場所を再認識して、今日は昨日よりずっと世界が明るかった。

　夕方、久しぶりにおばあちゃんと電話をした。鰻や手作りのジャムを貰ったお礼をする為に。
　新しく始めた仕事のこと、最近の生活のことを話した。電話越しだけれどはっきりと大きな声で話さないとと思った時、年始に久しぶりに会ったおばあちゃんが杖をついて大きな声じゃ無いと聞こえなくなっていた事を思い出し寂しくなった。あと何度、会えるのだろう。

　2口のIHコンロが届いた。
　ちょうどいい高さになる台が付属していて、料理が捗りそう！今日は設置で疲れてレンチンのご飯を食べてしまったので、明日の夕飯は料理をしたいなと思った。
　沢山料理できるの楽しみと思いつつ、結局面倒くさがってやらない未来も見えるから駄目ですね。

　日記を書いていると、書きたいことが沢山出てきて指がついていかない。同じ様な言い回しばかり使ってしまう。（〜ばかりって言葉ばかり使ってるな。）「気軽にテキトーに気が向いた時に」をモットーに書いているつもりなので、文章の良し悪しは気にしていない。思いついたことだけ書く。箇条書きでもいい。