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日記|20240402

日記を書こうと決めたけれど、友達や恋人と遊ぶことに呆けていたら早速サボってしまった。しょうがないね。ゆっくりと続けていく。

日記だからその日あったことは出会った人のことを忘れない様に記していきたいが、この誰でも見られる場所に記すには恥ずかしすぎる出来事が日曜日に起こった。
具体的には自分の将来のことなのだけれど、自分の未来に一緒に連れていきたい人と自分自身の価値観の相違が、一緒に来てくれるかもとなんとなく思ってしまっていた自分を苦しめた。
世の中のすべては上手くいかない。
期待するほど期待した結果にならない。
自分と他人は同じ人間じゃないから「きみとわたしは同じことを考えている・同じ感性だ」なんて幻想だ。
そんなことは今までの経験から分かっていたはずで、「散々人に迷惑をかけたり、人に言えないことが多すぎるお前は真っ当にしあわせになることは無い」と何度も言い聞かせてこの一年間過ごしてきたのに、いつの間にか元の情けない自分に成り下がってしまっていたこと
にようやく気付いた。情けない。恥ずかしい。
……と、ここまで書いてかなり気分が下がってしまった。このわたしが人間に好かれることなんてないという自己肯定感の低さから、世の中の全員が敵に見えてしまう毎日を変えたいと最近思ったばかりなのに、これじゃあまた本当にひとりぼっちだ。
毎日、明日が怖い。好きなはずの人間に会うことすら怖い。この目の焦点をどこに合わせればいいのか分からない。早くこの人生を終わらせたい、誰も知らない場所で、誰にも知られずに。

定期的にこんな風にダウナーに陥ってしまうのは、もしかしたら病気なのかも、と、他人に言われて初めて気が付いた。みんなこんな風にはならないなんて、言われないと気付かないよ。

睡眠導入剤で強制的に寝てしまおうと倒れる様に寝たが、結局中途覚醒に苛まれ、この文章を書いた。
こんなのもう日記じゃない。でも、その日思った感情だということは事実なのだからまぁいいか、と許してしまっている。
きっと明日こそはもっと日常を切り取って書いてみたい、と決意して、もう一度入眠。夢の中ですら上手く歩けないお前が嫌いだ。
早く朝になってしまえよ、最悪な夜。

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