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しわあわせ

先日、高校生活最後のダンスの舞台が終演しました。

3日前だけどまだ余韻ひたひた
3日前だけどもう部活ロス、部員ロス

何回も動画見て、写真見て、みんなからもらったメッセージを読んで、大好きなもので心を満たしています☺️

その舞台で、私は4作品に出演させていただきました。
その中の一つ、3年生の卒業作品(3年生作品)について語らせてください!

3年生作品

3年生作品の曲に選んだのは
Vaundyさんの【しわあわせ】

もう1人の同期と2人で制作者をやらせてもらいました。
「今までやったことない構成にしよう!」
「ここのイメージはこっちの方がいいのでは?」
ってたくさん話して構成を決めて、配置を決めて、それをもとに同期みんなで振り付けを考えて、このメンバーだからこそ創れる作品ができました。

これ以上はないと言えるものができたと思っています。

踊りが上手とか下手とか
揃っているかどうかとか
本番振り付けを間違えたとか失敗したとか

そんなことはどうでも良い!

3年間のありとあらゆる思い全てをこの作品に詰め込むことができたからこそ、本番踊りながら泣いてしまうほど、本当に本当に素敵な作品になりました。

3年生作品のことを考えているだけで心から楽しくて幸せだった✨️

作品解説

作品解説も考えたりしちゃいました。
大会作品の時くらい真面目にたくさん調べながら、丁寧に思いを込めながら創りました。
作品解説もお気に入りなので載せちゃいます🤲

同期は、私を含めて9人です。
“9”は1桁の最後の数だから完成という意味と、
繰り上がりの1つ手前の数だから新しいことの始まりという意味があるらしいです。

高校生活の完結、集大成
これから新しい環境での生活が始まる

まさに私たちだ!ピッタリだ!と思いました。
だからあえて、“ひとつ”は平仮名で、“9”だけ数字にしました。
ココ、こだわりポイントです☝️

変わらない、変われないよ
ちぎれない、ちぎらないよ


この部分はサビの歌詞をそのまま取りました。

【しわあわせ】についてVaundyさんが、
「目に見える繋がりの別れではなく、見えない繋がりの深さや強さ。本物のつながりは目に見えない形でなにがあっても続いていくものだ。」
とコメントしているという記事を読み、もう1人の制作者の子と感銘を受けまくりました。

今までみんなでひとつの目標を目指して同じ場所で頑張ってきたけれど、今度は別々の場所で、それぞれの目標に向かって進んでいくことになる。

たとえ場所が違っても、目標が違っても、

私たちの絆が変わることはない!ちぎれることはない!
今まで一緒に積み上げてきたものは残り続ける!
みんなと過ごした時間がずっと私の心の支えでいてくれる!
だからこれからも頑張れる!
大丈夫!と思える!

そんな強い思いというか、願いというか、確信というか、、
を作品解説に込めました☺️

あぁ、余韻、大余韻

女子6人で過ごした2年間も
男子が入部してくれて9人で走り抜いたラスト1年間も

全てが私の宝物です。

私は同期が大好き過ぎています。


君たちはどう生きるか

ずっと見てみたくて、昨日やっと見て来ました!

が、
正直に言うと、よく分かりませんでした。
終わった後、なんかスッキリしない、ここで終わり!?って感じでもやもやしました。

でも考察を調べて読んでみたら納得!
「この映画は宮崎駿監督の人生そのものを映画化したのでは?」という考察です。

監督自身の人生のアニメ化なのだとしたら、タイトルにも納得できました。
私の人生はこう、君たちの人生は?と言った感じでしょうか!

なんだか【しわあわせ】とも重なるような💭

まだまだ私の発想力と想像力は伸びしろがありそうです✊

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