自己紹介
最初のnoteから2ヶ月以上経ってしまいました。
自転車で通勤するときにふわっと金木犀の香りがして、秋だなあって思っている今日この頃です。金木犀の香り大好きなんです。夏が終わって秋を迎える時の寂しいような嬉しいような心臓がぎゅっとなる香り。思えば子供の頃に嗅いだ記憶はなくて、意識するようになったは大人になって関東に住み始めてからかもしれません。北の方ではあんまり咲かない花みたいですね。
自己紹介をまだしていなかったなあと思い立ち、note再開の取っ掛かりとして自分の話をしてみようかなと思います。
【名前】
小夏、わかりやすくてすぐ覚えてもらえるから気に入っています。
お芝居するときの芸名みたいなのがあったら便利だし、なんか芸能人っぽくてかっこいいなと思うけど、自分のこの名前も好きだから悩み中です。
【仕事】
新卒で入った職場で6年働いています。福祉系の正職員をしています。
【家族】
5歳年上の夫と二人暮らし。
普段は物静かで優しげな感じの人ですが時々繰り出す変顔がエグくて好きです。大きめのカエルに似ている🐸
【好きなこと】
演劇、映画、アニメ、歌うこと
エヴァンゲリオンは人生。
【演劇の話】
高校の時に演劇部の友達に誘われて、大会に出させてもらったのが初舞台でした。正式な部員ではなかったし、高校でやったのはその1作品だけでしたが、演劇をやりたい気持ちにはすっかり火がついてしました。
進学した大学に演劇部は無く、あったのはミュージカルのサークルでした。市民参加型ミュージカルの劇団と学生が一緒に活動して、劇団員のレッスンを受けるみたいな、普通の大学生サークルとはちょっと違う特殊な感じでした。歌やダンスの基礎、舞台の用語や作り方、芝居に関する大半はここで教わりました。
そんな大学生活の中で、わたしがもらったセリフ、0。
まさかと思うでしょう、本当です。普通に実力がなかったからと言われるとそれまでなんですが…セリフを発する機会がなかったのはいただいた役が全部コロスだったからです。
【コロス】choros
=合唱。古代ギリシャの合唱隊。劇中では独立した個人を演じることはなく、感情のない「台詞を言う生きた風景」といわれる。http://web1.kcn.jp/kujiraza/training/yougo/k.htm
生きた風景とは。わたしがやったものをざっくり平たく言うと
河原の小石 川の流れ 負の感情 とか。
漫画の中でで怒ってる人・悲しんでる人の周りから黒いもやもやが出てたりするじゃないですか、それに近いかもしれないです。
大学生の時にどんなのやってたの?って人に聞かれた時は「石とか川とかですね〜」って答えてます。それで覚えてもらえたりするので…。
そして就職して、仕事しながらでも演劇ができないか、と思っている時に出会ったのが『鎌倉アクターズワークショップ』という演劇集団。
入ってすぐに次の公演から出られることになり、「えっ オーディションとかしないでいきなり出ていいの⁉︎」ってびっくりしました。大学4年間で一度も貰えなかった名前のある役もセリフも、こんなにすぐに、もらっていいの?って感じで。
アクターズは小学生から60代以上まで幅広い年齢層の人がいて、基本的にはその人に合った配役がされるのでオーディションとかはないんですよね。突然「小学生の役やって」「男の人でやってみて」とか、予想外の役をいただくこともあるけど、それはそれですごく楽しい。笑
今も所属はしていますが、2019年12月公演から舞台には立っていません。早く「お芝居やるから見に来てね〜!」って言える世の中になってほしいな。
【映画の話】
お芝居をやったり見に行ったりできなくなってからは家で映画ばっかり見ています。去年は映画を100本以上観る!と決めて結局139本見ました。今年ももう100本は見ているけど、正直だんだんダレてきていて「数をこなす」感じになってきちゃったから、もう本数にこだわりすぎずに見たいものは何回でも見るし、1つ1つをちゃんと見ようかなと思うようなってきました。
どんなところが好きなのか、どんな人にオススメしたいか
これからはそういうのをできるだけ言語化していきたいな。
特に好きなものはこの先noteで紹介していきます。
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