無事に地鎮祭をとり行いました
八ヶ岳別荘プロジェクト・・・ ようやく家の構造的なところが固まり、無事に地鎮祭を行う運びとなりました。
天気予報はずっと雨だったので心配していたものの、朝起きたら爽やかな朝日が昇り、若干暑いくらいの気温。晴れ女!なのです、私は。
少し前に到着すると、施工してくださる工務店さんが既にセッティングをしてくれていました。
お供えもの、後に土地に埋めるお札(鎮物)、榊の枝などが準備されます。
⭐️降神の儀 ーーー 八嶽神社の神主さんが祝詞をあげていると、鳥のさえずりと共に爽やかな風が吹いてきました。まさに、八ヶ岳から神様が降りてきて下さったように感じた神聖なひととき。
⭐️四方祓いの儀 ーーー 神主さんが和紙を細かく切ったようなものと塩を四方に撒きます。
⭐️地鎮の儀 ーーー 施工店の社長、施主の私、そして現場監督をしてくださる方の順に盛砂に鍬を入れてならしました。
⭐️玉串奉奠 ーーー 榊を神様に奉納します。
⭐️昇神の儀 ーーー 神主さんが改めて祝詞をあげて神様にお礼をし、帰っていただきます。
こんな感じの流れでした。
以前上高地に行ったときも、「神様の降りる地」という広告が貼ってあったのが大袈裟でない神聖さを感じましたが、今回もふわっと吹いた風が本当に儀式をさらに神聖なものにしてくれました。
着工はお日柄を選んで
地鎮祭の日程は、大安も大事ですが、自分自身の運気のめぐりも大事なので気にして選びました。着工日は、建築吉日とされるお日柄プラス自身のカレンダーも見合わせて4月1日に決定。いよいよ土地ならしが始まりました。
熊笹がたくさんあるのと、木の根っこが多いので大変そうでしたが、早速こんな感じ、と監督さんが写真を送ってくれました。
東京ではとても望めない広い土地を手に入れて、ちゃんと神様にお祈りをして安全な工事と幸せな住まいになることを願い、ここに家を建てさせていただく、という謙虚な気持ちでいっぱいです。
固定資産税の通知とかが来ると、あーー税金支払わなくっちゃ、と憂鬱になるじゃないですか・・ でも、不思議な感覚でこの土地の固定資産税が来たときはなんか嬉しくなっちゃったんです。笑
次回は上棟式にまた訪れる予定です。そのときは人生初めてのマイカーで・・・。だから今回のレンタカーでは、空いている八ヶ岳自然文化園の駐車場で何度も何度も駐車の練習しちゃいました。
あー、この歳になって色々新しいことにチャレンジしてるな〜、奮闘中の自分、楽しみながらがんばれ!
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