第14回「めでたい、ってどういうことだろう？」レポート

開催日：2024年2月17日（土）18:30〜20:30
会　場：山梨県立図書館　交流ルーム101
参加者：8人

こんにちは、「哲カフェすみやま」お世話役のイノウエです。

2024年1月1日に発生した能登半島地震で被害に遭われました方々に、心よりお見舞い申し上げます。

能登の震災から1ヶ月半。
今回のテーマは「めでたい」。元日から震災があり、めでたいという気持ちを容赦なく寸断されて悲しく苦しい思いを抱えている方が多くいると思います。
そんな中で、一気に宙に放り出されてしまった「めでたい」を改めてとりあげ、私たちが日常で「めでたい」と言う/言われるときってどう言う時だろう？というところから考え始めました。

いろんな話題が出てきましたが、おもしろいなぁと思ったのは、「めでたい」という言葉は「個人の属性に属していないところに対して使うものじゃないか？」という考え。喜びの共有や共感とはまた違った視点から「めでたい」を分析するきっかけになって面白かったです。

めでたい、ってどういうことだろう？

次回のすみやまは「人がいちばん腹が立つことってなんだろう？」がテーマです。

◾️今回のおやつ◾️
「赤坂屋」の釈迦堂最中
釈迦堂遺跡博物館の近くのお店で販売している、出土した土器を模したモナカです。

赤坂屋の「釈迦堂最中」

レポート：イノウエ