続・藤井風

私にブログを書くことを勧めてくれた旦那から「もう少し詳しく」とリクエスト貰ったので風くんを更に深堀したいと思います!

藤井風くんは1997年に岡山県里庄町で生まれました。喫茶店ミッチャムを営むお父さんに3歳の頃からピアノと英語の教育を受け、お父さんの勧めで12歳からピアノの演奏動画をyoutubeに投稿しています。(今でも全ての動画が見られます)
風くんの演奏の特徴である打鍵の強さは、ミッチャムにあったピアノが古い電子ピアノで強く叩かないと音が出にくかったからだそうですが、この打鍵の強さがパーカッションの役目をして独特のグルーブ感を生んでいます。

2020年リリースのデビュー曲の『何なんw』はグルービーなサウンドに岡山弁の歌詞をのせたユニークな曲です。ハイヤーセルフについて歌っている歌詞だそうです。「歯にはさがった青さ粉」とか「肥溜めへとダイブ」とか言葉選びがとても面白い。
その後1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』をリリース。アルバムタイトルは『常に助け決して傷つけない』という意味で、風くんがお父さんから教わった格言ということ。先日発売された『LOVE ALL SERVE ALL』(全て
の愛を全てに捧げる)と対になっているそうです。
アルバムタイトルと言い、歌詞といい、風くんはかなりスピリチュアリティーの高い人だと感じます。ベジタリアンで煙草もお酒も飲まないのだとか。

風くんと言えばピアノ弾き語りのイメージが強いけど、最近はダンスもしています。とにかく人を楽しませたいエンターテイナーだなと思います。
先日彼はインタビューで「テレビで演奏することがあればレディー・ガガのようなわくわく感を人に与えたい。センセーショナルな人の印象に強く残るようなことがしたい。」と言っていました。
ニューアルバムから先行配信された『まつり』は風くんにとって第2のデビュー曲だそうです。私も風くんの曲の中で今一番好きな曲です!
篠笛を取り入れた和風R&Bとも言うべきサウンドがとても心地いいです。
サビの盆踊り風の振付はついつい一緒に踊りたくなります(笑)
今回のアルバムは全体的に明るく開けた感じで前作よりポップな仕上がり、より間口の広いアルバムになっています。
アルバムジャケットも春らしい色合いで、優しく可愛い風くんの笑顔が素敵です。
初回盤のピアノ弾き語りのカバー集がこれまた素晴らしい!アリアナ・グランデやブリトニー・スピアーズの普通ピアノで弾き語りとか考えつかないような曲も見事なアレンジで表現していてちょっと驚きでした!

最後にとても気に入ってる風くんの動画を紹介します!
デビュー前ですが、唯一弾き語りではないマッシュアップ動画になっています。彼のエンターテイナーぶりが分かると思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?