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濡れし葉をハイキングする蝸牛

【意味】
 雨の日に街を散歩していたら、街樹路の濡れている葉に赤子ぐらいの大きさの蝸牛を見つけた。僕はそのまま通り過ぎて行った。帰ろうとまた街路樹の横を通っていたら、まだある葉を赤子の蝸牛が歩いていた。蝸牛はのろまだから、その葉をハイキングしているように見えた。

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