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花散るや色なき川へ色を生む

やっと桜が咲いたと思ったら、あっという間に葉桜へと。
僕は桜が満開な頃、春休みの間に浅草に行ったり、目黒川に行ったりと、桜の写真を100枚以上は撮りました。
この俳句を作ったのは、その目黒川の時でした。
去年の冬に目黒川を見に行ったときは、あまり水が澄んでおらず、華やかさがない川でしたが、今年の春に行ったとき、散った桜の花びらが川の水面へ浮かんでいて、すごくきれいだったので、「色なき川へ色を生む」と表現しました。

目黒川に行った時の写真です。

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