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立春大吉のおまじない

ごきげんよう

今日は立春
暦では冬が終わり本日から春になります。
お天気もよく 今日の気分はキャンディーズなすみれです。

23年の本格的な始まりは立春からです。

立春は玄関や大切なお部屋に11:43以降「立春大吉」のお札を貼ると強い厄除け効果があるといわれている日です。

元々、禅寺で、新しい年の始まりの日に、1年の厄除けの願いを込めて「立春大吉」の御札を貼ったことから、おまじないとして広まったといわれています。

「立春大吉」の文字は、すべて左右対称。縦に書くと、紙の裏から見ても同じように「立春大吉」と読めますよね。

門や玄関に「立春大吉」と書かれた御札を貼っておくと、家の外から見ても中から見ても、見える文字は「立春大吉」。

万が一、悪い鬼が家に入ってきても、外から見えていた立春大吉と同じ文字が読めて、「まだ家の外だったのか」と勘違いして、外に出て行ってしまうという言い伝えから、「立春大吉」の文字が厄除けとして使われるようになったと言われています。

鬼を退治するのではなく、勘違いさせて出て行ってもらうセンスは良いですね😃

神社でもお札は購入できますが自分で書いても効果があるので作り方を紹介します。

立春大吉お札の作り方

①白い和紙や半紙に墨で立春大吉と縦書きに書く
②フッフッフと息を3回吹きかける


貼るときのルール

①お札を直接画ビョウで貼ってはいけない。
②邪気を祓う効果のある赤い台紙に糊付けで貼る
③大人の目線より上(神棚と同じ)
④キッチン、お風呂、トイレなど水周りには貼らない

一年間は効力があるので終わったら神社でお焚き上げするとよいでしょう。

立春大吉のおまじない ぜひやってみてくださいね

最後までお読みくださりありがとうございます❣️


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