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【ぼちぼち往復書簡】想像するって大事♡幸せとか平和とか From すみこ

ようこちゃん。忙しい中で防災ボランティア講座を受けるとは、偉すぎる。人と人とを繋げるという想いを、ブレずに色々な形で実践するようこちゃんを尊敬する。ほんとうに。

3月8日を日本はミモザの日と呼ぶんだね。アルゼンチンは女性デー。
アルゼンチンの友人たちからは、こんな風なメッセージが何通も送られてきたよ。

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FBでも国際女性デーおめでとう的なメッセージ投稿をしている人が多いです。

基本的にはジェンダー平等、女性の幸せを祝福するような内容なのだけれども、アルゼンチンにおいては、いろんな意味の、強いメッセージ性を表現する側面もあると思う。

そこに込められる主張は、女性の社会的権利もあるし、女性を家庭内虐待から守るというものも、さらに近年では中絶問題や、女性同士の恋愛に関するものもあるようです。

言わなきゃ伝わらない、声をあげなきゃ何も変わらない。という文化の土地ですから、この日はプラカードを持ったデモ行進があったり、集会があったりして女性たちが団結して主張をするの。もちろんそれに賛同する男性も応援しているよね。

あちらにいると何かにつけて個人的意見を求められる場面が多いのだけど、わたし的には「えーっと、しっかりした意見がなきゃダメですか?」みたいな気分になりがち。
無関心というわけでもないけれど、白黒意思を決めて論破するほどに、頭を突っ込んで深く調べたり、参加したりする気持ちには傾かない。

以前はその傍観者的立場がなんだか後ろめたい気分だったこともあったかな。
居心地の悪さを感じなくなったのは、ヒーリングを覚えてからだと思う。

あるがままを受け入れるとか、自分の問題と自分が関与できない問題に境界線を引く考え方が出来るようになったのに加えて、祈るという手段を手に入れたのがとても大きいと思う。
自分に何も出来ることがない。という状況は無力感とか、焦りとか、恐怖とか、いろんなものを引き寄せて、心のバランスを崩しがち。でも、祈ることは無力ではないと今のわたしは知っているし、それを実践出来て、自分自身の気がすむんだよね。

不公平だと叫ぶよりも、性別に関係なく全ての人がその人生を豊かに幸せに生きられることに祈りを捧げたい。

それは今起こっている国同士の紛争にも言えるかな。こう思う!と言うには及ばないけれども、地球規模で宇宙規模で平和を祈ってみる。
そして最小規模の平和、わたし自身の心の平和を整えて、次に家族へとその平和を広げていくことを、今日も実践。

ようこちゃんの今日も穏やかで、平和で幸せでありますように♡

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