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【ぼちぼち往復書簡】30時間旅程は機内の快適確保が重要なのだ From すみこ

ようこちゃんが住みたいのはフィンランドか〜。行ったことないので、興味津々だわ。

わたしは住むのはやっぱりアルゼンチンだと思うけど、生きているうちに再訪したい旅先は、カンボジアのアンコールワット、バルセロナのサクラダファミリア、モロッコの砂漠ホテルかなぁ。

残念ながら旅のパッキングのコツは、まだまだ発展途上だわ。詰めすぎ重量オーバーで、何度カウンター前で荷物の取り出しをやらされたことか。

機内持ち込み荷物に関しては大分こなれてきたわよ。何しろアルゼンチン、日本間は旅程が30時間と長い上に、季節が真逆だからいろいろあるわけよ。

服装は軽くて薄い素材のものを重ねて温度調整できるように着るようにしていて、中はどの季節でもTシャツ。靴下は五本指ソックスは外せないかな。快適さが格段に違うから。で、荷物にライトダウン、薄手のストール、レッグウォーマーを入れて機内での防寒に備える。

飛行機の席は大体壁の前の四人席の端っこを予約するようにしているの。そこだとどの時間帯も気兼ねなく背もたれを倒せるし、四人席の真ん中が空いていたら二席使える可能性もあるしね。でも満席の場合に備えて、ぶら下げタイプのフットレストと、膨らますネックピローは持参。スリッパ or サンダルも機内の必須アイテムだね。

機内持ち込み荷物はいつもリュックひとつにしてるの。トランジットとか空港内の移動、パスポートの出し入れとか考えると、背中に背負えて両手が空くリュックが結局一番具合がよろしい。ようこちゃんにお下がりしてもらった登山用リュックは、わたしと一緒に各国を旅しているよ。

どうしても手荷物にしなきゃならないパソコンとか貴重品とかだけで結構重いので、他は機内で使うものを出来るだけ少なく、でも不足なく持つ。前は「念のためアイテム」をいろいろ持ち歩いていたけれども、結局、化粧品も薬も余分な着替えも使わないのだよね。その代わりにいろいろ使いまわせるアロマオイルは重要性が増してきたかも。ミントかラベンダーのアロマを持っていたら、快眠にも、ご機嫌直しにも、急な頭痛なんかにも使えちゃうからさ。

身だしなみグッツは歯ブラシと、小瓶に入れたアルガンオイルだけ。オイルはアロマの空き瓶に入れると香りも移っていて一石二鳥だし、顔にも手にも使えるからハンドクリームとか不要になる。

これに非常食のおやつと、着替えTシャツ一枚、マスクを持てばバッチリ。

あとは厄除け的な意味合いで浄化塩は入っているかな。到着地まで手元を離れるスーツケースにもガネーシャのステッカーとか忍ばせて、預ける前にレイキでヒーリングしておくようにしている。アルゼンチンの空港は荷物が無事に到着しない可能性もあるので、予防策を一応ね。

旅する感覚が鈍くなる前に、早く海外旅行したいなー。また一緒に出かけたいねー。

すみこ

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