③ 大切な人にはしっかり言葉で気持ちを伝える
新年早々、能登半島地震が起きました。毎日ニュースで被害状況を見て胸を痛める毎日が続いています。厳しい寒さの中、被災された方々と救助にあたる方々を思うと居ても立っても居られない気持ちになります。
倒れた家屋や避けた道路をテレビで見た子供たちは、ウクライナやイスラエルのニュース映像と似て見えたようで、「ここ日本?」と聞いてきました。戦争も天災も事故も、いつ起こるかいつ巻き込まれるか分からない。防ぐ準備や被害を最小限に抑える努力は出来ても、完全にコントロールすることはできません。起きる時には起きてしまう。
だからこそ、大切な人にはしっかりと言葉で気持ちを伝えなくちゃと強く思いました。子供たちや家族に、いつもは照れ臭かったり言葉にするのはそぐわなかったりしているけど、「私はあなたを大切に思っている」という気持ちをしっかり伝えておきたい。
友達もそう。もうすぐ出産を控えたご近所のママさんに「前も言ったけど、上の子預かるからいつでも甘えてね。大事な友達だから頼ってもらえたら嬉しい」と伝えたい。
子供にも「昨晩は早く寝なさいって怒鳴ってごめんね。ママ疲れててイライラしてたんだけど良くなかった。あなたは悪くない」と謝らねば。
皆さんは今誰かに伝えたい言葉、ありますか?