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英語の勉強方法~使った教材~

今回は生命科学に引き続き、英語の教材について紹介します。
私の受験当時の学力については過去の投稿で紹介しているので、気になったらご覧になってください。
英語は比較的好きですが苦手です…


システム英単語

基礎学力を取り戻すために、1日50~200語のペースで付箋を貼りながら急いで進めました。ある程度全体を覚えたころで終了しました。

大学受験レベルの単語帳は何でもいいと思います。私は大学受験時にシス単を使っていたので今回もそうしました。敢えておすすめポイントを挙げるとすると、類語や派生語の量がちょうどよく、多義語や英語雑誌レベルの単語もそれぞれまとめられています。


KALS 単語リスト

本で配布されたので、エクセルに打ち込み、後述するWordHolicに入れて、1日30~50語くらいで覚えました。
ボリュームが少なめで、医学英語のとっかかりとしてはかなり役に立ったと思います。

同じような単語帳でシステム英単語メディカルがありますが、ボリュームがありすぎて使いづらかったです。

※単語リストのデータは無料で公開されたと思います。もし見つからなければ、私が作ったもので良ければプレゼントします(誤字脱字あります)



KALS 模試(過去問も)

KALSに入塾すると、校舎にて無料で印刷できます。印刷代しかかかりません。

模試には、基礎学力テスト、完成シリーズの中間テストと実力テスト、実践シリーズの中間テストと実力テスト、KALS模試などがあります。
さらに問題だけでなく、解答解説や講評もそろっています。
ちなみに、問題のみ印刷して解答解説は動画で保存することで節約できます。

私は、記述模試をお金を払って受けないとアウトプットの練習ができない、と思っていました。
しかし、昔の模試の解説には他の受験生の解答とそれについての添削ポイントが書かれています。
それを読み自分の解答と比べることでアウトプットの練習ができ、様々な問題に対してどう答えたらよいか、イメージしやすくなりました。

また、新しい医療系の単語や訳が難しい文章などはWordHolicに入れて、復習して思えました。
文章自体は1か月後に全体を読み直し、復習していました。

医学英語は専門用語の世界なので、結局は文章に出てくる単語やその背景を知っていることが読むスピードや解答の質に直結します。
つまり、1年に数回しかない模試のみでは経験値を上げることは難しく、模試の過去問を使って経験値を爆上げすることが成功への近道だと思います。



WordHolic

無料の単語帳アプリです。
類似アプリの中では一番使いやすいと思います。

特におすすめの機能は
・カードに文字も画像も入れることができる
・復習機能がついており、自分で日数を設定できる
・エクセルファイルからインポートできる
です。
Ankiという有料のアプリは医学部に受かってから買えばいいかな…なんて思っている方にお勧めです。

自分で作る単語帳 WordHolic! (iOS/Androidアプリ) (langholic.com)



英語物語

英単語学習の無料アプリです。
名前とアプリの外観はすごく子供向けです。
しかし、実際に使ってみると、

・英検1級やTOEIC上級など難しい単語も設定できる
・復習機能がついており、間違えた単語をまとめて勉強し直せる
・ゲーム感覚で楽しく続けられる

すごくないですか?笑
カードゲーム風なのでデッキ編成やカード強化などの設定もありましたが、私は完全に無視していました。
サクッとできるので、2年目の勉強しなかった時期に、仕事の休み時間や夜にちょこちょこ進めていました。

一通り英単語の勉強は終わったけど復習で軽く勉強したい人、英語の勉強は苦手なのでゲーム感覚で楽しく続けたい人にお勧めです。

英語物語|遊んで英語を勉強できるアプリ! 英語物語公式ウェブサイト (eigomonogatari.com)



買ったけど使わなかった教材

医学部学士編入の英語演習です。
模試に比べると解説が薄いです。
KALSに入塾した人は模試の過去問で十分だと思います。無料ですし。



特に役立った教材

KALS 単語リスト:医学英語のとっかかり
KALS 模試の過去問:無料で読み放題!経験値の爆上げ!
Wordholic:復習機能がありがたい。文字も画像も入ります。
英語物語:英単語は本格的で見た目とのギャップがシュール




英語に関しては最後まで少し苦手意識があったので、TOEICで点数を取ることで、筆記試験の英語の配点の低い大学を受験しました。この作戦が合格に結び付いたかはわかりません…
TOEICについては別の記事に書きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。

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