外国で生活する子供たちが感じる日本の魅力
マレーシアでの生活も間も無く3年。大人からしたら、まだまだ3年。
ですが、娘の年齢で考えると一生の3分の1、息子の場合は4分の1位をマレーシアで過ごしたことになりますね。
我が家は年に1回、一時帰国をして子供に日本を満喫してもらっています。
うちの子供たちはマレーシアでの生活を続けたいと言っているけれど、日本のことも大好きです。
今回の記事では、「日本の好きなところ」「日本で楽しみたいことは何か?」という観点から、子供目線で見た日本の魅力をまとめたいと思います。
安全だからこそ実現できる自由
これは、13歳であるお兄ちゃんの意見です。
娘は9歳なので、日本でも自由というわけではありませんが、お兄ちゃんは電車に乗って好きなように活動することを許可できる年齢です。(我が家の考えですが)
しかし、マレーシアではそこまで自由を許可できません。やっぱり外国ですからね。
息子は一時帰国中に無駄に電車に乗ったりコンビニに行ったりウロウロウロ・・とにかく自由を謳歌しています。
「一人で動ける」ということが、何より嬉しいみたいです。
ただし、「どんどんお金が減る」とも嘆いています。
何を食べても美味しい
これは日本人ですからね・・日本食が美味しいと感じますし、日本では簡単に調理済みの食べ物が手に入ります。
毎年一時帰国の前には、「どこで何を食べたいか」という話題で盛り上がります。
子供たちはいつも「寿司」「ラーメン」「焼肉」あたりです。私は「卵かけご飯」「納豆を毎日」「ビール」かな・・・
トイレがキレイ!
お食事中の方がいたらすいません。
マレーシアのトイレは、立派なショッピングモールでも日本のその辺のトイレのレベルには及びません・・。
でもこれは、多分どこの国も同じなんじゃないかな。日本のトイレのキレイさは世界一だと思っています。
そんなわけで、マレーシアでトイレに行く時には毎回小さな覚悟が必要・・。
家に引きこもっている私と違って、学校生活がある子供たちはだいぶ慣れたものですが、それでも日本のトイレへの安心感は大きいようです。
全てが時間通り
これもまた日本特有の文化ですよね。日本では理由がない限り大半のことは時間通りに進みます。
乗り物も時間通りに来るし、お店も時間通りに開くし・・・
自分が旅したアジアの中では、マレーシアは比較的時間を守る方だとは感じていますが、やっぱり時間ぴったりってことはない場面が多いかな・・・
まとめ:日本も良い!マレーシアも良い!
マレーシアの悪口を書きたかったわけではありませんよ。でも、個人的には食べ物・清潔さ・安全さは日本の方が良いかなと思います。特に子供の立場だと、安全の不安=不自由だからね。
今度はマレーシアの良いところも書きたいなと思います。
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