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お腹が痛くならない

ここ1ヶ月ほど、お腹が痛くならない。わたしは物心ついたときからお腹が痛かった。

油物を食べたら痛くなるとか、辛いもので痛くなるとか、知らない人と話をしなくちゃいけなくてお腹が痛いとか、夏が暑くてお腹が痛いとか。

ところでお腹が痛いとは、なんと曖昧な言葉だろうと思う。お腹といっても、いろいろあるからだ。胃なのか、腸なのか、膀胱なのか、子宮なのかとか。

わたしの場合は、腸の具合が優れないことが多い。
仕事のときも、安心のために『ビオフェルミンS』をポケットに忍ばせている。ビオフェルミンSの錠剤を100円ショップで売っているような化粧品というか保湿クリームを入れるような小さな丸い入れ物に個別に入れて、忍ばせているのだ。

自己診断では、過敏性大腸症候群気味ではないだろうかと思う。
毎日お腹が痛くてトイレに駆け込んでいます!のような事態になれば、胃腸科に行って「桂枝加芍薬湯」漢方薬をもらう。これも調べると過敏性大腸症候群に有効と書いてあった。

でも、気がつけば1ヶ月ほどお腹が痛くない。
要因を考えると、この1ヶ月は

・在宅勤務である
・通勤時間がないので朝ごはんを少しでも食べている
・外食をほとんどしていない
・人との接触が9割減
・野菜配達便を頼んだため、大量に野菜を食べなくちゃいけなくなった
・ピルクルの500mlパックをちょびちょび飲んだ
・牛乳農家がたいへんと聞いたので、毎日牛乳を飲んでいる
・毎日10,000歩いていたのに、在宅で平均3,000歩である

自炊だとどうしても野菜料理が多くなるので、それが良いのかもしれない。あとは腹痛の要因かもしれないストレスの多くは人との関わりなのかもなあ。

職場はフラットに机が並んでおり、各自が電話していたり、誰かと打ち合わせしていたりして、積極的に受け取ってはいないものの入ってくる情報が多い。その中で自分と同僚を無意識に比較したり、なぜか焦ったりして、自分にプレッシャーを与えてしまっているのかもしれない。在宅で一人で仕事をしているとそれが少ない。

緊急事態宣言が解除されても、在宅併用になりますように〜。



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