Kindle出版、5冊してみて気付いたこと

みんな、おはようございます!

KDP出版、進んでますか?

私は合計で5冊出版しましたが、出版してみて気付いたことがあります。

1.売れる本、売れない本は大きく分かれる

2.書くならある程度のページ数が必要

3.結局は、中身。見え方はおまけ。


という3点です。KDP出版で継続的に月5万、10万と成果をあげられる仕組みをつくるには知っておいた方がいい内容なので共有します。

1.売れる本、売れない本は大きく分かれる

これは明白で、どんなにいい本を書いたとしてもマーケットがないところでは売れないのです。このため、事前に

・需要のあるマーケットがどうか?
・どの検索ワードで上位を狙うか?
・競合の本を売れ方は実際どうか?

のチェックが必須になります。

2.書くならある程度のページ数が必要

これはKDPあるあるですが、50ページくらいの本を量産する、みたいなやり方がはやっているようにみえます。しかし、本当に読者はそういう本を求めてますでしょうか?

そのように書かれている方が多いのですが、果たして100ページが読みきれるちょうどいい長さだから、というのは正しいでしょうか?

また、これは出版側の都合ですが、1冊ダウンロードいただくのにかかる労力は同じなのにたったの100ページだと単価があがらないという点から考えても、100ページくらいの内容だとよくないといえます。(また、裏を返せば満足させられるような内容にそもそもこの長さだとなりません。)


3.結局は、中身。見え方はおまけ。

最近は表紙の作り方などについて書かれたKDP本が多かったり、適切な長さはこのくらいだ!と言われていることが多いです。しかし、最終的にみなさんにフォーカスしてほしいのは、その中身です。

もちろん、最初に述べたようにマーケットがあるところで勝負をするのが大切ですが、そのうえで軽い内容を大量に出版するよりも、最終的に読者に価値を提供している本が結局は売れるのです。


ということで、一気に3点、5冊出版して思うことを書いてみましたが、しっかりと本質をとらえたうえで、勉強していきたい方はぜひKDP出版クラブをのぞいてみてください。一緒にKDPで5万、10万とのばしていけるようにお互いを高め合っていきましょう。

踏み出せるか、踏み出せないかで大きく未来は変わってきます!


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