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四柱推命との出会い

はじめまして。
四柱推命の鑑定師、菫弥暦です。

『私って、どうしてこうなんだろう』
『強みってよく言うけど…何?』

四柱推命という統計学を用いて一度自分を客観視し、その視点を活用して再び歩む、自分を敵にまわさない鑑定をしています。

この記事は、私が四柱推命を学び始めたきっかけについて書いています。

きっかけは、副菜?

本屋さんが大好きな子どもでした。出掛けたら必ず本屋さんに寄る。本屋さんのはしごをするためだけに、出掛ける日もありました。自分の知らない面白いことがまだこんなにあるのかー!とワクワク満載で入り浸っていました。

小学校高学年ともなると占いコーナーが気になり始めました。ポップな表紙の星占いを皮切りに読めるものは読みまくりました。この頃から目にはしていた『四柱推命』の文字。分厚くいかつい(そして高い…!)ともすれば威圧感さえ感じるような本だった気がします。おいおい、そこいらの小娘なんかにゃ、読みこなすなんて無理だぜ?と言わんばかりの。

正真正銘の小娘だった私は肝も小さく、その一角は一切触らずに西洋占星術の本を読み、個人的にキャッキャウフフ~と楽しんでいました。

時は流れ、大人になって占星術で知り合った信頼のおける友人たちと交流していくなかで、とある無料占星術講座を紹介してもらいました。

知識が増えること、それを即活用することが嬉しくてたまらない質の私は、早速申し込みました。これがもう、とっても面白かった。数ヶ月かけて動画で学び、ワークやライブ配信もあったりして大満足の内容でした。

この講座はかなり太っ腹で、有料講座に進まずとも、無料講座をおかわり受講できるシステムでした。2回目の受講を申し込もうとして、フォームに同じ運営会社の同時期スタートで別の講座を見つけ、なんのためらいもなくチェックマークをいれておきました。

そして後日、メールボックスに届いた案内は『四柱推命講座』。あらコレ何だっけ?と度忘れしていました。おかわりした占星術講座と同じ先生がご担当だったので、2つの講座が数日おきに届くのがとても楽しみでした。

ところが喜んでいたのもつかの間。2つの講座を楽しんでいたある時、私の目の色が変わるのです。おかわりした本命だったはずの講座内容が全然頭に入ってこなくなり、かわりにむさぼるように四柱推命を学び始めたのです。間違いない、私が頭から飛び込むべき沼はここだ…❗という謎の確信とともに。


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