孤独に染まった空間

深夜の少し肌寒い夜
孤独に染まった空間をふらふらと歩く
空には暗闇まで見える満天の星空

待っていた
いつか迎えに来てくれる
「ごめんね」
あなたが言ったなら、全てを赦した

あなたは逝った
一度も姿を見せずに逝った
孤独に染まった心は、閉ざされたまま


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