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好きに永遠なんてないから
人の感情に永遠なんてない
世界が目まぐるしく変わる以上に
人の感情は脆いものな気がする
昨日まではあんなに好きだったのに
朝目が覚めると急にどうでも良くなったり
なんてこともある
ただ本気で好きになったものから
自分の興味がなくなる瞬間が苦手
好きだった頃の自分を否定しているかのような
あれだけ好きだった記憶が
自分から手放したにも関わらず
喪失感を掻き立てる
泡のように弾けて消えて流されて
好きなんて脆い感情が
永遠に続くと錯覚している
ずっと錯覚させてそれが現実だと思わせて
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