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幸せホルモンと腸

YouTubeを見ていると、若い女性たちが「生理前の爆食」みたいなタイトルで沢山の食事をしている姿を目にします。

おばさんが若いころは知らない相手(特に男性)に自分の生理周期を伝える事は無かったなーって思いますが
今は堂々と「私は生理前です!!」って言う時代になったんだなーなんて思いました。

ずっと生理前=食欲増進、の理由が分からなかったんですが
この方のツイートを見て、そういう事だったのね、と合点がありました。
確かに食べるって幸福度がありますものね。

そういえば幸せホルモンは腸で作られるって言いますよね。
腸内環境が悪い人は怒りっぽいって聞いた事、あります。

以下このサイトより抜粋

食事から摂取した必須アミノ酸から、腸内細菌のはたらきでセロトニンのモトがつくられます。それが脳に届くとセロトニンとなり、リラックスや幸福感などの感情を発生させます。腸内環境が良いと十分な量のモトが脳へ送られるため、セロトニンが増えて精神状態が安定する一方、腸内環境が悪いとセロトニンが足りずにイライラや不安感の原因になります。

生理前だから好きなだけ食べてもいいのー!!って暴飲暴食を続けてしまうと腸内環境が悪化して
生理前=食べる、の図式を抜け出せなくなりそうですね。

私は幸せホルモンの為にも、健康の為にも発酵食品を摂取していこうと思います。
もうね、余計なこととか、どうでも良いことで怒ったりするのも面倒だし
少しでも良い気分で過ごしていきたいですから。

個人的におススメなのは酒粕ペースト

私が住んでいる地域は酒蔵があるので、年末になると新しい酒粕が手に入るので、豆乳を混ぜてペーストを作っています。
お味噌汁を作るときに入れたり、お肉やお魚の下味で使ったりしています。

後は発酵たまねぎや発酵きのこなどの野菜類(私は米麹も入れます)
塩を使うために気を抜くとしょっぱくなりますが、これらをスープづくりの時に使うととっても美味しくなります。

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