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【大学生必見】普通の大学生の私がレオナさんに出会ってスポーツ業界に飛び込むまで

皆さんはじめまして。
竹中玲央奈さんのアシスタントを務めさせていただいております、
小嶋 すみれと申します。

もしかすると

「国内サッカーの現場より。竹中玲央奈のここだけの話」
で一度記事を書かせていただいたこともあるため私のことをご存知の方もいるかと思いますが、改めて簡単に自己紹介させていただきます。

1996年生まれの、ごく普通の現役大学4年生。4月から新社会人になります。
サッカーをはじめとしたスポーツコンテンツそのものが好きで、
プロチームでは横浜FCと横浜DeNAベイスターズを応援している神奈川県人です。

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前置きが長くなりましたが、ここから本題に移りたいと思います。

スポーツ業界に関心はあるけれど、具体的に何をすればいいんだろう?
そのように感じている現役大学生に対して少しでもヒントになることを伝えられればいいなと考え、今回このnoteを書いています。
ごく普通の等身大の大学生である私だからこそ、何か伝えられることがあるのではないかと思います。

少しでも私の考えや気持ちを感じ取り、何かを変えるきっかけにしてもらえれば幸いです。

私がスポーツ業界を目指した経緯

現在私はライターアシスタントという形でサッカーに関わる仕事をさせていただいていますが、本格的にサッカーを仕事にしたい!と考えるようになったのは、今から7年ほど前の中学3年生のとき。

中学校の卒業文集に書いた将来の夢は、

"プロサッカーチームの広報として働き、より多くの人に対してサッカーの魅力を伝え、より多くの人にとってサッカーが身近な存在になる社会を創る" 

というものでした。(こんなことを書いていたなんて、実はこのnoteを書くまですっかり忘れていました)

↑私が書いた卒業文集の一部です


それから年月を経て大学生となった私は、中学3年生のときと変わらずサッカーを仕事にしたいという想いを抱いていましたが、
就職活動という人生の分岐点が迫りつつある中で、その想いは少しづつブレつつありました。

スポーツ業界に入るのは狭き門であり、人脈がないと難しい。

これはこの業界についてインターネットなどで調べていたときに、何度も見かけた言葉です。
一般企業の採用とは違って、スポーツ業界の求人は非公開で出回っていることが多く、業界関係者を伝って採用が決まるケースが多くあることは知っていました。

よし、それなら業界の人と知り合う術を探ろう!

と思うわけではなく、受け身だった私はただただ情報を調べるだけでアクションを起こすこともせず。
何も行動せずに、ネットに出回る情報に振り回された結果、あれだけ夢見ていたスポーツ業界への就職を諦めようとしていました。

そんな中途半端な気持ちを抱えながらTwitterのタイムラインを眺めていたとき、スポーツメディアのインターン生募集の内容が目に留まりました。
心のどこかではサッカー界で活躍するという夢を諦めきれていなかった私は、このチャンスを逃したらもう後がない!と思い、迷うことなく応募。

その面接の場で出会ったのが、現在様々な場面でお世話になっているレオナさんでした。

幸運なことにレオナさん個人のアシスタントとして採用していただくことが決まり、ここから私とスポーツ業界との関わりが始まりました。


この業界でチャンスを掴むためには

以上のような経緯から私はスポーツ業界との関わりを持つようになったのですが、この経験から言うことができるのは
積極的に情報を探し、チャンスを見つけ次第即行動に移すことが大切であるということです。

様々な情報が世の中には溢れており、収集する方法も数多く存在します。
掴もうとさえすればいくらでも得ることができるのが情報だと思います。
しかし、だからこそ自発的に情報をキャッチしにいってチャンスを掴む人と、情報をキャッチし損ねてチャンスを逃してしまう人との差が表れやすいのではないでしょうか。

以前の私のように、想うだけで行動に移すことができていない人は、
まず最初に情報感度を高めていくことが大切なのではないかな、と個人的には思います。

まだまだ未熟者の私は多くを語れる立場ではありません。
しかし、これだけは確信を持って言えます。

常にアンテナを張り続けている人のほうが、得ることのできるチャンスの回数は多い!

アシスタントを務めて得た経験その①

今私がアシスタントとして担当している業務内容は、
主にレオナさんが発信している定期マガジンの編集や校正、そしてPRです。

恥ずかしながらアシスタント業務を始めた当初は、ただ単純に仕事をこなすことしか考えていませんでした。
・私が校正したのちにリリースされる記事は誰に見られているのか
・この仕事は誰のためにやっているのか
・仕事の対価としていただくお金は誰が支払っているのか
といった基本的なことすら意識できていませんでした。

しかし、マガジンの購読者数がどんどん増えていったり、リリースした記事に対して読者の方から返ってくる反響の大きさを実感するにつれて、
・私の技量によってマガジン自体の評価が左右されること
・私の担っている仕事は大きな影響力を伴っていること
そして何より
・私の仕事は読者の方がいることで成立していること
そのことをようやく理解できるようになり、仕事に対する意識も変化しました。

数多くの取材現場で活躍されているレオナさんのアシスタント業務を通して、学生という立場に甘んじることなく高いレベルでの仕事を意識できるようになったことは、私の今後の人生において大きな糧となりました。

アシスタントを務めて得た経験その②

レオナさんと出会ったことで、スポーツ業界で活躍している多くの方々とお会いする機会を作っていただいているのですが、
"スポーツ業界に携わる方々が朝7:00からスポーツビジネスについて語る朝活"
にここ最近参加させていただいていることは、貴重な経験の1つになっています。

この朝活に参加しているメンバーは、本当に凄い方々ばかりです。
Jクラブスタッフの方、ライターの方、スポーツベンチャーに務める方 etc…
普段あまり表舞台に出ることはありませんが、若手ながらスポーツビジネスにおいての第一線で活躍されている超一流の方々がこの朝活に参加しています。

そのような方々と知り合い、直接対話する機会を多く作っていただけたことで、本を読んだりセミナーに参加するだけでは知ることのできない
"スポーツ業界のリアル"に触れることができています。

様々な方の様々な仕事のお話を聞く中で、「この仕事、イメージと違ったな」と感じることもありますが、この感情こそが私にとっての大きな財産だと思っています。

現場の常識とリアルを知った上でスポーツ業界に挑戦できることは、大きなアドバンテージだと考えています。
なぜならば、実際に業界に入った際に理想と現実とのギャップを感じて苦しむことが少なくなると思うから。
そして何より、現場のリアルを知ることによって「私はスポーツで稼いでいくんだ」という覚悟が決まるのではないかと、考えています。

もっと多くの人が現場のリアルを知る機会を!

スポーツ業界で活躍する方々から多くを学ばせていただいている私は、本当に恵まれた立場にいます。
しかし、もっと多くの方々と一緒にスポーツ業界のリアルを共有し、高め合っていけるようなコミュニティが構築されたとき、この業界はまた一つ大きくなるのではないかな…と思います。

そのための一歩として、レオナさんが主催するゼミが開講されます。
その名も「レオナゼミ」。

このゼミは、前述した朝活に参加している若手スポーツ業界人の方々が、この業界を志す大学生や社会人に対して現場のリアルを共有したり、そこで得た知識をもとに実践的なプログラムを展開をしていく、という内容です。

とにかく詳しい内容はレオナさんのnoteを見てください!笑

スポーツ業界に関心を持っている全ての方々(特に大学生)
まずはエントリーしてみてください。

このエントリーこそが皆さんがスポーツ業界で活躍するための第一歩になるはずです。
そしてこのレオナゼミの存在が皆さんに多くの可能性をもたらしてくれると、私は確信しています。


私はこのゼミに運営サポートメンバーとして参加させていただいています。
このゼミを通してゼミ生の皆さんと一緒に多くを学び、スポーツ業界を盛り上げることができる人材に成長するという目標を掲げ、頑張っていきます!

レオナゼミへのエントリーは以下のサイトからお願いします。

たくさんの方々とお会いできることを楽しみにしています!

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