【CHADS + AI】イマージョン英語学習316〜317日目

※この記事は、「ニック氏が提唱している英語学習法」と「AIを活用した英語学習」を実践したことの記録および、その学習によってどのように変わったかを証明するものです。

全活動内容

今日の活動時間:8時間24分(2日分の合計)
これまでの合計:1784時間21分

各項目は「スパルタイマージョン」の教材内容がハッキリしないよう、念のため独自の表現で書いています。
また、活動内容のすべてがCHADSやニック氏から推奨されているものとは限りません。
ご了承ください。

「スパルタイマージョン」のくわしい内容はこちら


リスニング(受)

なし

今日の合計時間:ーーー
これまでの合計:415時間56分


アクティブ(自)

今日の合計時間:4時間24分(2日分の合計)
これまでの合計:1133時間12分


アクティブ(集)

なし

今日の合計時間:ーーー
これまでの合計:70時間42分


単語学習

  • Ankiアプリで65問(53分)

今日の合計時間:53分
これまでの合計:101時間9分


リーディング

  • Langakuアプリ(1時間12分)
    →『ワールドトリガー』
    →『彼方のアストラ』

今日の合計時間:1時間12分(2日分の合計)
これまでの合計:26時間29分


ライティング(単語学習以外)

  • 写経した文章を参考にした作文(50分)
    →Ankiに入れてあった文章

今日の合計時間:50分
これまでの合計:20時間7分


スピーキング

  • ELSA Speak(1時間5分)

今日の合計時間:1時間5分(2日分の合計)
これまでの合計:16時間46分


環境

なし


所感

CHADSの「スパルタイマージョン」合計237日(1422時間30分)。
追加で読書やアウトプットの開始・80〜81日目。

【体験談】休んでたのに英語の「発音が成長」してた【理由を考察】

英語をペラペラにするにはスピーキング、つまり「話す練習」がどこかで必要になるけど…

  • まだインプットが大変

  • もう頭がパンクしそう!

  • 疲れてスピーキング練習できない…

インプットが足りていないのに、さらにアウトプットを追加するのは物理的にキビシい。
マジメな人ほどかかえがちな問題だ。

私もスピーキングをサボりがち…。
しかし12日ぶりの発音練習にもかかわらず、おとろえるどころか上手く話せるようになっていた

というわけで今回は「英語の発音が成長してる理由」について、以下のように提示・考察していく。

  1. 結果の詳細

  2. 休むとレベルが上がる仕組み

  3. 知識があればおとろえにくい

体調や学習プランがととのわないうちは、少しずつの学習でもスピーキングは大丈夫だとわかる。


1.結果の詳細

結論からいうと、「苦手な"L"の発音と文章のスピーキング」が成長していた

私は以前から"L"の発音が苦手。

発音矯正アプリの『ELSA Speak』によるAIの判定をしてもらっているが、
最初は1時間以上かけても正しい発音ができなかった

その後すこしずつ発音はよくなっていったが、12日間も練習してなかったため、「練習前の上手く"L"が言えない状態にもどっているのでは?」
と不安だったわけだが…

苦手な"usually"10連続で正確性90%以上を記録。

以下の"L"をふくむ4つの単語の発音もクリア。

さらに今まではガンバっても単語1つ1つしか発音ができていなかったのが、
文章でも100%ちかい正確性がだせるようになってきた。

スピーキングは数日休んでいたのに、なぜ伸びた?
理由は後述のようにいくつか考えられる。


2.休むとレベルが上がる仕組み

じつはその日に得た情報は、寝ている間に整理しはじめるよう脳はプログラムされている。
ゲームっぽくたとえると…

勉強中:経験値がたまる
休憩中:ためた経験値を使ってレベルUP

お金を使ってモノを買うように、経験値を使ってレベルを上げるイメージだ。
ずっと経験値をもっていても、使わなければレベルは低いまま。

学習にあてはめると、「経験値(情報)」は脳を休めなければ「レベルUP(記憶に定着)」しないということだ。

今回の私の事例だと、休んだことで以前のスピーキング練習の成果を得られたのではないかと思う。

長期的な休みは逆効果ではあるものの、「ムリをしてつぶれる」くらいなら気楽に休んで成長をうながした方が効率はよさそうだ

【参考文献】
メンタリストDaiGo『最短の時間で最大の成果を手にいれる 超効率勉強法』


3.知識があればおとろえにくい

ひさしぶりの発音練習にも関わらず"L"の発音ができた理由は、「声の出し方を知っていたから」というのも大きかったと思う。

たとえば"usually"という単語の"lly"の部分。
過去の練習で判明した発音のコツは

  • 「リー」ではなく「ウ + イ」

  • "L"舌を上の歯の根元につけて「ウ」と発音する

  • "y"舌をそこから弾くように「イ」と発音する

これは私独自の感覚なので伝わりづらいかもしれないが、上記を知識として知っているので再現性があったわけだ。

たしかに毎日コツコツと練習した方が英語の習得スピードは早くなる。
ただ発音の知識があったおかげで練習不足でも成長することができたのは事実だ。

どうしても十分に練習時間が確保できないときは、ほんの5分の学習にも効果があることを知っておくとかなり安心だ。

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