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出演者によるライブレポ 「対面~川嵜でし太とどくさいスイッチ企画が交互にネタを6本するライブ」
「敵わねぇー!」
ライブ中に僕は何度もそう思わされました!
上記で書かせてもらったように意気込んでる、
「対面~川嵜でし太とどくさいスイッチ企画が交互にネタを6本するライブ」
おそらく珍しい出演者本人によるライブレポートを書かせてもらいまして、
是非とも配信でご覧頂きたいです!
当日になり本番15分前に高ぶってきた緊張がピークになり自分で、
「なんで僕はこんな緊張することをやろうとしてんねんやろ?」と後悔し始めてました。
僕の芸風は下ネタや気持ち悪いコントばかりなのに、あがり症なのでいつも緊張しているのも滑稽な話です!
こちらがお互いのネタのリストです!
〇どくさいスイッチ企画さん
①芥川賞
②路上にて
③ツチノコ発見者の一生
④SM墓参り
⑤余命宣告
⑥Barトライアンフ
〇川嵜でし太
①告白
②妻の不倫
③しゅきしゅき裁判♡
④医者
⑤セクハラ上司
⑥台本の読み合わせ
◎1本目
どくさいスイッチ企画さんから始まるのですが驚きました、
まさかのどくさいさんが下ネタ題材のコントから入ったのです!
たださすがですけどあくまで下ネタ題材であって、
直接的なことは言わないセリフ回し、
練り上げていく状況設定に応じてのフレーズ、
上品とさえ思わされました!
単純に下ネタのあとはやりづらいなーというのと、
いつも僕のあとの人こんな気持ちやったんや、
ごめんなさいと反省しながら、
続く自分の1本目はあわよくばR-1でやりたいと考えてるコント、
緊張から浮わついたところはあったものの、
ここは笑ってほしいところは笑ってもらえたので、
悔しくもありつつまあまあと思いながら戻ります
◎2本目
ここで更に唖然としました!
どくさいさんが続けて下ネタ題材のコントをされたからです!
ただ題材がそうであって、
下ネタに一切頼らないロジカル視点のコントで、
僕はこれぞどくさいさん!らしいネタですげぇ!と感服してました!
あまりにびっくりしてて結局考えすぎでしたが、
「やられた、これ毎回先手取れるんかな!?」と、
格闘ゲームで端に追いやられハメ技を使われてるような気分でした!
そんなことよりもここで1つハプニングがあり、
次の自分のコントの設定がどくさいの1本目と少しカブっていたのです!
僕はコントを下品に振り切ってから、
誰ともネタがカブらなかったので尚更に予期せぬ事態ですが、
むしろ面白いしチャンスやと出番前に袖に戻ってきたどくさいさんに、
1本目で使用されたフレーズを確認し、
アドリブで入れました!
◎3本目
どくさいさんは「全日本アマチュア芸人No.1決定戦 2023」で披露されたコント、
あれが見れるんや!と同時にどういうセットリストなんですか!?と嬉しくなりました!
普段の自分であれば、ここでビビっていたと思いますけども、少し落ち着いてました。僕は3本目に変化球大博打コントを用意してたので!
ここまでにあたふたもしてましたが、このコントが控えているという安心感もありながら出来てました!
中盤のここで交互にしていたネタの順番が入れ替わり、
前が自分で後がどくさいスイッチ企画さんとなります。
◎4本目
ここでも自分はR-1を見据えたコントでここは大丈夫かも、
この箇所は改善した方がいいなと袖に戻り気づくと、
どくさいさんがまた下ネタに戻ってました!なんでなんですか!?
ファンでもある自分は「あ、このネタは学生時代にやられてたコントや!」と思うのと同時に、ホンマにこのライブの好きなネタをやるというコンセプト通りにやって頂いてるなと感謝と有り難さもありました!
◎5本目
当日の夜中2時に出来たネタをやったところ、
グダグダになってしまい申し訳なさと、
あのフレーズはいけると反省をしながら戻ると、
どくさいさんはこれまでとタイプの違うコントで、
ホンマにたくさんのパターンのネタを持ってはるな、
そら多くの色んな人に笑ってもらえるはずやわ、
すげぇなと眺めてました。
◎6本目
そしてこのライブの最後のネタ、
僕は好き勝手やりたい放題の下ネタのコントをやらせてもらい、
さあ、どくさいさんのネタをゆっくり拝見すると、
自分も特に好きなコントで、
その状況設定の流れに応じて、
演じる登場人物の感情に合った言葉を言ってドーンと大きな笑いを取られてて、
「敵わねぇ!自分には到底できない!
そもそもどうやったらこんな素晴らしいコントが出来るのか分からない!」
一方出演者としてこのコントでしっかり締めて頂きホンマに良かったです!
終わってからどくさいスイッチ企画さんに、
楽しかったと仰ってもらい自分もそうでしたので、
ホンマにめちゃめちゃ嬉しく、
お話させてもらい分かったのがお互いに2人とも、
「このあとやりたくないなー」と緊張しながら舞台に立っていたそうです!
緊張による負荷があったからこそ、
より楽しく感じられたと思いますし、
これって特に演者に関してはすごく良いことなはずです!
「次もやりましょう!」とお願いすると、
有難いことに承諾して頂きました!
ホンマにまた行わせてもらいたいライブです!
どうか今後とも、よろしくお願い致します!
ありがとうございました!
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