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俺のねぇちゃん

俺のねーちゃんはすごい。

何がすごいって世界で一番可愛いし綺麗。
俺はクソ面食いでクソ美人で可愛くないと付き合ったりしないし、実際俺の歴代彼女は100人が見て100人が可愛いって言わざるをえない人たちなのです。
でも

俺は姉ちゃんが世界で一番可愛いと思う。

別に変な意味とかは全くないけど。

それでも俺は姉ちゃんが世界で一番綺麗で可愛いと思う

俺が16歳の頃ネェちゃんが結婚して、俺はその頃暴走族で、変なパーマをかけて襟足を染めたりしてたけど、めちゃくちゃ泣いてひっくひっくして、結婚式場のスタッフの人にかわいいとかいわれちゃったりとかした。

俺のねーちゃんはすごいしっかりしてる。
俺の家の親は愛情たっぷりだったけれど、育て方をちょっとしくって俺みたいな、どジャンキーを作り上げてしまったけど、ねぇちゃんはまとも。

すごくおしゃれで今も洋服とかそっちの方の仕事をしてる。
しかもかなりやり手で儲かってるらしい。
母親としてもかなり優秀で子供が4人いるけどみんな健全に育ってる。
奥さんとしても優秀で、ど昭和で、どB型の旦那さんからめちゃ愛されてる。
ど昭和でどB型だけど。

だからすごく我慢してる。

俺は我慢が大嫌いで何クソ精神とか全くないけどねぇちゃんは我慢できるし何クソ精神があるから、今の成功があるんだと思う。

俺が小学校1年生の頃、俺の家は新興宗教のエホバの証人ってゆう気狂いで変態のコミュニティに属してて、その宗教の人以外とは遊んだりしちゃいけなくて、俺は友達がいなかった。

姉ちゃんとは歳が二つ離れているから、俺が一年生の時姉ちゃんは三年生だった。

俺は毎日姉ちゃんの教室の前に行って終わるまで待ってた。
一年生の頃は四時間目までしかなくて、三年生になると六時間目とかあるから二時間でも三時間でもねぇちゃんが終わるのを待ってた。
 でも姉ちゃんはちゃんと一緒に帰る友達を作ってたから、俺は結局ちょっと後ろを歩いてた。

俺には姉ちゃんがいる
世界で一番綺麗で可愛くて、世界一優しい姉ちゃんがいる


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